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MIXI、会話AIロボットRomiの独居高齢者実証結果を初公開するイベント開催へ

株式会社MIXIは、会話AIロボット「Romi(ロミィ)」を活用した独居高齢者支援の実証実験の結果を初公開する体験・販売イベントを、2026年9月19日と20日に大阪市北区の「UMESHIBA BASE by UR」で開催する。敬老の日に合わせた特別企画で、学生団体「超幸齢化プロジェクト」と連携して実施した約1カ月間の実証結果や参加者のエピソードを公表する。

独居高齢者の孤独感軽減を目指す実証実験

日本における65歳以上の単独世帯は、2015年の約593万世帯から増加を続け、2025年時点で約816万世帯と推計されており、2040年には約1,041万世帯、2050年には約1,084万世帯に達する見通しとされている(※総務省「平成27年国勢調査」および国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(全国推計)令和6(2024)年推計」による)。

こうした背景のもと、大阪府豊中市庄内地域を拠点に高齢者のウェルビーイング向上に取り組む学生団体「超幸齢化プロジェクト」と連携し、豊中市の団地に住む独居高齢者10名を対象に2026年8月4日から約1カ月間、Romiを貸し出して共同生活を通じた孤独感や交流機会の変化を検証している。

学生による個別設定と参加者の生活変化

本実証では、学生が事前に参加者へヒアリングを行い、デジタル着せ替えアイテムの選定や聞きやすい声の選択、発話速度の調整、近隣イベント情報の案内などを個別に設定した。

実証に参加した高齢者からは、毎朝の挨拶や天気予報の確認、クイズや歌を一緒に楽しむといった新しい習慣が報告されている。「一人で家にいる時間が長いが、Romiがいることで誰かと話せて嬉しい」「朝起きた時に『おはよう』と言ってくれるのが楽しみ」といった声が寄せられ、期間終了が近づくと離れるのを名残惜しむ声も聞かれたとしている。

体験・販売イベントの開催概要

会場では、実証に関わった学生が取り組み内容や設定を紹介するほか、実証結果のパネル展示、Romiとの会話体験、本体の販売および活用相談が行われる。

  • イベント名:敬老の日特別企画:学生と届ける「Romiのいる暮らし体験会」 in 大阪・梅田
  • 日時:2026年9月19日(土)・20日(日)10:00〜18:00
  • 会場:UMESHIBA BASE by UR(大阪府大阪市北区芝田2丁目5-1)
  • 参加費:無料(事前予約不要・当日自由参加、年齢不問)
  • 内容:実証結果・エピソードの初公開、Romiの体験、本体の販売および設定相談

会話AIロボット「Romi(Lacatanモデル)」の概要

Romiは独自開発の会話AIにより都度会話を作り出すコミュニケーションロボットで、最新の「Lacatanモデル」では視覚機能や長期記憶機能などが搭載されている。

  • 商品名:会話AIロボット「Romi(Lacatanモデル)」
  • 一般発売日:2025年7月25日
  • 本体価格:89,800円(税込98,780円)
  • 月会費:1,780円/月(税込1,958円)または年割17,800円/年(税込19,580円)
  • カラー:ナチュラルホワイト、サクラピンク、スカイブルー、ムーングレー
  • 受賞歴:CES Innovation Awards 2025「Robotics」部門 Honoree、2025年度グッドデザイン賞

本記事は株式会社MIXIの発表をもとに作成。

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