大学生約27人の就活インタビュー、早期内定と苦戦の差を分析 ビューイング公表
就活メディア「就活の名人マガジン」や新卒向けの就活エージェント「就活の名人エージェント」を運営するビューイング株式会社は、YouTubeチャンネル「就活の名人」で公開している大学インタビュー動画6本の内容をまとめました。明治大学、学習院大学、早稲田大学、慶應義塾大学、日本大学、明治学院大学の学生約27人の声をもとに、就活を早く終えた学生と苦戦した学生の違いなどを整理しています。なお、少人数のインタビューであり、各大学や就活生全体の傾向を示すものではないとしています。
内定時期と準備開始の関連性
インタビューで就活を終えた時期について話した11人のうち、3年生の年度中(3月まで)に内定を得たのは5人、4年生の4〜5月が3人、4年生の7月以降が3人でした。夏のインターンをきっかけに早期選考に進んだ学生がいる一方、4年生の夏まで粘って第一志望の業界に決めた学生もみられました。
4年生の夏以降まで就活が続いた学生からは、「もっと早く準備すべきだった」「OB・OGをもっと頼ればよかった」と振り返る声がそろって挙がりました。早く決まった学生には、OB・OGやゼミの先輩、就活仲間など周囲の人を頼っていた共通点がみられます。
志望業界は金融が最多、働き方の条件を重視
志望・内定先として最も多く挙がったのは金融業界で、内定4人、志望・選考中6人となりました。選んだ理由には「東京勤務が確約される」「グローバルに働ける」といった働き方に関わる条件が目立ち、転勤がないことや家賃補助を決め手とする回答もありました。
各大学の状況としては、明治大学の内定者が3年の3月に内定を得て先輩や友人の紹介(リファラル)で応募した例や、学習院大学でサマーインターンに40〜50社エントリーした事例、早稲田大学でSPIを年内に仕上げた事例などが挙げられています。また、日本大学では夏のインターンに約20社参加した学生がいたほか、明治学院大学では転勤なしや家賃補助などの条件を重視する傾向、慶應義塾大学では6人中3人が金融に進むといった状況が報告されています。
学生からのアドバイスと代表者の見解
就活を経験した学生からは、1〜2年生のうちに熱中できることを見つけて言語化し早く始めること、OB・OGや先輩、仲間を頼ること、落ちても引きずらずに自分の軸で選ぶことなどの助言が寄せられました。
ビューイング株式会社代表の菊池英夫氏は、早く内定を得た学生は周囲を頼っていたのに対し、苦戦した学生ほど一人で抱え込んで準備が遅れていたと指摘し、一人で悩む前に相談してほしいと述べています。
概要と関連情報
- 対象:YouTubeチャンネル「就活の名人」で公開している大学インタビュー動画6本(明治大学・学習院大学・早稲田大学・慶應義塾大学・日本大学・明治学院大学)
- 人数:学生約27人(学年は1〜4年生。卒業式当日の4年生を含む)
- 方法:動画内の学生の発言をビューイング株式会社が整理(少人数のインタビューであり、各大学や就活生全体の傾向を示すものではありません)
- YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCHQnflMeWUEJrI15VLIuVLA
- 明治大学 卒業式インタビュー:https://www.youtube.com/watch?v=fboM7zBPwnI
- 慶應義塾大学 卒業式インタビュー:https://www.youtube.com/watch?v=KM0QGK3dQ04
- 就活の名人エージェント(27卒・28卒向け無料就活エージェント):https://vinc.co.jp/mag/agent/
本記事はビューイング株式会社の発表をもとに作成しました。
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