岡山大学ダンス部のチームが全国創作ダンスコンクールで北日本新聞社賞を受賞
国立大学法人岡山大学のダンス部のチームが、富山県のふくおか総合文化センターで開催された「第29回アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ(ART.M)2026」において、全国4位相当となる北日本新聞社賞を受賞しました。同大会は少人数(1チーム5人以下)による全国創作ダンスコンクールで、今年は全国から44チームが出場しました。
人間の欲望を描いた作品「澱を喰らう」


受賞した岡山大学ダンス部の作品「澱を喰らう」は、人間の醜い欲望を主題とし、そのイメージを具体化する手がかりとして芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」に着想を得た作品です。地獄から抜け出し、自分だけでも救われたいと願う人間の姿をモチーフに、舞台装置や限られた空間による制約の中で生まれる身体の不安定さや他者とのせめぎ合いを描き、自らが救われるために他者を押しのけようとする人間の欲望を表現しました。
作品のリーダーである大学院環境生命自然科学研究科博士前期課程1年の林純平さんは、メンバー間での対話を重ねてイメージを共有できたことが受賞につながったとし、支えてくれた人々への感謝と今後の表現追求への意欲を示しています。
今回のコンクールには、岡山大学ダンス部のチーム「ダンス戦隊ゴレンジャーDX」として以下の5人が出場しました。


- 林 純平(大学院環境生命自然科学研究科 博士前期課程1年)
- 牧口莉斗(理学部3年)
- 神野仁美(理学部2年)
- 細江優衣(理学部2年)
- 上野心瑠(工学部1年)
来年5月に自主公演で再演を予定
本作品は、来年5月5日に岡山芸術創造劇場ハレノワ大劇場で開催される岡山大学ダンス部の自主公演にて再演される予定です。
本記事は国立大学法人岡山大学の発表をもとに作成しています。



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