長野県烏川渓谷緑地が11月15日に宮崎学氏によるクマ問題の特別講演会を開催へ
長野県烏川渓谷緑地は、自然観察や環境学習の場として親しまれてきた「からすの学校」の記念講演会として、写真家・宮崎学氏を迎えた「特別講演会~クマ問題について~」を開催する。会場は豊科交流学習センター「きぼう」で、開催日時は令和8年11月15日(日)の13:00~15:00となっている。近年関心が高まるクマ問題を題材に、野生動物の生態や人との関わり、自然との共生について考える機会とする。
当日は写真家・宮崎学氏が登壇し、自然環境の変化と野生動物の生態について講演する。クマやイノシシの出没、シカの増加を人間による自然撹乱と捉え、クマ問題を「怖い話」で終わらせず、なぜ起きるのか、どう向き合うべきかを具体例とともに解説する。共存のヒントを学び、地域のこれからを考える内容となる。
開催概要と参加方法
講演会の概要および申し込み方法は以下の通り。
- 開催日:令和8年11月15日(日)
- 時間:13:00~15:00 ※開場12:30~
- 場所:安曇野市 豊科交流学習センター「きぼう」
- 講師:宮崎 学 氏(写真家)
- 対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
- 定員:80名(要事前申込、電話:0263-73-0203)
- 参加費:無料

講師の宮崎学氏の経歴
講師を務める宮崎学氏は1949年長野県生まれの写真家。精密機械会社の勤務を経て独学で写真家として独立し、長野県に在住しながら標高3000m級の山々に挟まれた伊那谷を拠点に、哺乳類、猛禽類の動物写真を撮り続けている。近年では「自然界の報道写真家」と称して独自の分野を開拓し続けている。
主な実績やメディア出演は以下の通り。
- 1978年 「ふくろう」(福音館書店)で第1回絵本にっぽん大賞
- 1982年 「鷲と鷹」(平凡社)で日本写真協会賞新人賞
- 1990年 「フクロウ」(平凡社)で第9回土門拳賞
- 1995年 「死」(平凡社)で第45回 日本写真協会賞年度賞、「アニマル黙示録」(講談社)と「死」で第26回講談社出版文化賞受賞
- 2013年 IZU PHOTO MUSEUM(静岡)にて個展「宮崎学 自然の鉛筆」
- 2016年 カルティエ現代美術財団(パリ)に招かれグループ展に参加
- 2021年 東京都写真美術館で個展
- テレビ出演:NHK「日曜美術館」、テレビ朝日系列「テレメンタリー」など
長野県烏川渓谷緑地について

長野県烏川渓谷緑地は、長野県安曇野市に位置し、「水辺エリア」と「森林エリア」の2つのエリアから成る長野県営の都市公園。北アルプス常念岳・蝶ヶ岳を源とする烏川の渓谷沿いに生育する動植物などの多様な自然環境の保全と活用を目的として整備された。
同園の施設概要および連絡先は以下の通り。
- 施設名:長野県烏川渓谷緑地 環境管理事務所(指定管理者:一般財団法人公園財団)
- 住所:〒399-8211 長野県安曇野市堀金烏川26
- TEL/FAX:0263-73-0203
- 公式サイト:https://karasugawa.com/
- 公式X:https://x.com/N_Karasugawa
本記事は長野県烏川渓谷緑地(指定管理者:一般財団法人公園財団)の発表をもとに作成。
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