AAR Japanがアジア・アフリカ5カ国でまるごとプロジェクト募金を開始
世界18カ国で難民支援や障がい者支援に取り組むAAR Japan[難民を助ける会]は、アジアとアフリカの5カ国で実施するプロジェクトについて、2026年秋の資金募集を開始しました。各プロジェクトの資金を一括で寄付する「まるごとプロジェクト募金」として募っています。
現地で活動する職員が必要性を強く訴えるプロジェクトが対象で、一口150万円から受け付けています。募集期間は2026年10月から資金が集まり次第終了となる予定です。


今回の取り組みでは、AAR職員がプロジェクトの進捗や成果を報告するほか、プロジェクトの成果物となる資材や訓練校などに、名前や法人名入りのステッカーやプレートを取り付けることができます。

募集対象となっている各国の社会課題に対応する支援内容は以下の通りです。

パキスタン北西部では、洪水被害による学校設備の破損や児童・生徒数の増加により学習用椅子が不足しています。机・椅子が不足している学校へ約400脚の机付き学習用椅子を届ける計画で、募集金額は150万円(1口)です。使途には椅子の購入費や配送費などが含まれます。
バングラデシュでは、約115万人のロヒンギャ難民が避難生活を送る中、歩行が困難な障がい者や高齢者の移動や社会参加の機会が限られる課題があります。募集金額200万円(1口)で、障がいのある約40~50人に合わせた補助具やリハビリなどを提供します。

タジキスタンでは、障がい者やその家族の自立を後押しする職業訓練校の設備拡充を図ります。募集金額は500万円(250万円×2口)で、1口目で教室2部屋と倉庫の整備、2口目でバリアフリートイレの増設と保健室の整備を行います。
ミャンマーでは、年間約120人を受け入れる全寮制の障がい者向け職業訓練校(洋裁、理容美容、コンピューターの3コース)の運営を支えるため、500万円(1口)を募集しています。使途は3コース1学期分の運営費や寮の運営費、卒業後のサポートなどです。

ザンビアでは2つのプロジェクトが設定されています。
約2,100人の子どもが通うメヘバ難民居住地のメヘバD小学校では、敷地を囲むフェンスがなく、車両の横断による事故や盗難が発生しています。安全な環境を整えるため、フェンスの資材費や設置工事費として400万円(1口)を募集しています。
なお、同居住地のトランジットセンター滞在者向けにマットレスと毛布を80~100セット届ける計画(募集金額150万円×1口)については、寄付が決定したため募集を終了しました。
- 団体名:特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)
- TEL:0120-786-746(フリーダイヤル)
- email:info@aarjapan.gr.jp
- キャンペーンサイト:https://aarjapan.gr.jp/campaign/marugoto/
- 担当:桐生、平井
本記事は特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)の発表をもとに作成しました。
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