2032年ブリスベン大会の公式エンブレム発表 オウムをモチーフに自然や団結を表現
2032年に開催されるブリスベン オリンピック・パラリンピック競技大会の公式エンブレムが発表された。オーストラリア固有のオウムをモチーフに、クイーンズランド州の豊かな自然や地域の特色、大会が象徴する団結や希望を表現したデザインとなっている。オーストラリアのクイーンズランド州ブリスベンに拠点を置くクイーンズランド州政府観光局(CEO:クレイグ・デイヴィッドソン)の日本事務所(東京都港区、日本局長:ポール・サマーズ)が明らかにした。
今回発表されたエンブレムは、オリンピックには鮮やかなピンク色の冠羽を持つモモイロインコ、パラリンピックには黄色い冠羽が特徴のキバタンが採用されている。好奇心旺盛で遊び心にあふれたオウムの性質に、クイーンズランド州の人々の明るく親しみやすい気質が重ねられているという。
ブリスベン2032理事会理事でブリスベン市長のエイドリアン・シュリナー氏は、エンブレムについて「ブリスベンの街やライフスタイル、そして私たちが世界に誇る人々の魅力を表現しています」とコメントしている。
州内各地を巡る史上初のパーツ公開リレー
発表に際しては大会史上初の試みとして、デザインを構成する6つのパーツをクイーンズランド州各地で順次公開するイベントが行われた。ケアンズのグレートバリアリーフを皮切りに、タウンズビル、ロックハンプトン、サンシャインコースト、ゴールドコーストを巡り、各地の象徴的なスポットで一部を披露した。
イベントには競泳界のレジェンドであるイアン・ソープをはじめとするオリンピアンやパラリンピアン、スポーツ界の著名人らが参加し、州の多様な魅力を世界へ発信した。
大会日程と競技開催エリア
ブリスベン2032オリンピック競技大会は2032年7月23日から8月8日まで、パラリンピック競技大会は8月24日から9月5日まで開催される。
競技はブリスベンを中心に、ゴールドコーストやサンシャインコースト、タウンズビルなど州内各地で予定されている。クイーンズランド州政府観光局日本局長のポール・サマーズ氏は、大会に向けて地域全体の盛り上がりが期待されるこれからの6年間で、州の魅力もさらに広がっていくとしている。
特設ページで観戦旅行の情報を案内
クイーンズランド州政府観光局は、大会に向けてスポーツ観戦と州内への旅行を楽しむための特設ページ「ブリスベン2032を楽しむ旅」を公式サイト内に公開した。エンブレムの紹介動画や大会日程のほか、開催エリア、宿泊施設、アクセスなどの情報を掲載している。
- 特設ページ:https://www.queensland.com/jp/ja/brisbane-2032-olympic-paralympic-games
- 公式ホームページ:https://www.queensland.com
- 公式 X:https://x.com/queenslandjp
- 公式Facebook:https://www.facebook.com/visitqueensland
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/queensland
クイーンズランド州はオーストラリア北東部に位置し、人口は約570万人で同国の約1/4の面積を占める。ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、グレートバリアリーフなどの観光地を有し、年間を通じて温暖な気候で日本との時差も僅か1時間となっている。
本記事はクイーンズランド州政府観光局の発表をもとに作成。
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