パルシステムが北海道十勝で交流企画 13組37人が農場訪問や収穫を体験
パルシステム生活協同組合連合会は、8月18日から20日にかけて北海道十勝地方で交流企画「産地へ行こう。『夏の十勝を巡る! 6農場訪問と収穫体験』」を開催しました。13組37人の利用者が参加し、農産物の生産現場や加工施設を訪れて収穫体験や生産者との対話を行いました。都市部の生活者と地域の生産現場の交流を通じて、食の背景や農業への理解を深める取り組みです。
6農場や加工施設を巡り収穫や麦稈ロール転がしを体験
ツアーでは3日間にわたり、6つの農場とよつ葉乳業の計7カ所を巡りました。参加者は各施設の見学をはじめ、ジャガイモやブロッコリーの収穫体験を実施したほか、交流会場では小麦収穫後の麦わらを丸めた巨大なロールを手で押す「麦稈(ばっかん)ロール転がし」を生産者とともに行いました。
今回のツアーは、音更町や地元農協、関係事業者、パルシステムなどで構成する「北海道十勝食料自給推進協議会」と連携して実施されました。同協議会とは、産直原料を活用した商品開発による食料自給率向上や地域振興を推進しており、豊かな大地での農業を体感し、食と農の結びつきを深める場として企画されました。



参加者と生産者の交流で食への理解深まる
参加した10代の男性からは「農業は大変な仕事だろうと思い参加しましたが、やりがいがあって楽しそうだと感じました。生産者の思いを聞き、“食べ残さない”気持ちに拍車がかかりました」といった感想が寄せられました。また、40代の女性からは、生き生きと働く生産者の姿に触れ、出会った生産者の商品をカタログで探して利用したいという声もありました。
協議会交流部会副部会長兼JAおとふけ・音更町農協そ菜生産振興会の藤川征二会長は、食べものが届くまでの生産現場への理解に感謝を示し、持続可能な生産のために食べて支えてほしいとあいさつしました。
産直の推進と持続可能な農業への貢献
パルシステムは、環境保全と資源循環を基本とする産直を推進しており、安全な食べ物の調達に加え、利用者が生産現場を訪れて生産者と対話することで相互理解を深め、利益やリスクを分かち合える関係性の構築を目指しています。
農業従事者の高齢化や気候変動など一次産業を取り巻く環境が厳しさを増すなか、パルシステムは今後も交流企画の推進を通じて支え合う関係性を育み、持続可能な農業と豊かな食文化の継承、地域活性化に貢献していくとしています。


- 所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
- 理事長:渋澤温之
- 規模:12会員・統一事業システム利用会員、総事業高2,689.6億円、組合員総数177.0万人(2026年3月末現在)
- 会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、あいコープみやぎ
- 公式サイト:https://www.pal-system.co.jp/
本記事はパルシステム生活協同組合連合会の発表をもとに作成しています。
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