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SBCメディカルグループ、DNAメチル化から「生物学的年齢」を推定する検査の自社開発に着手

SBCメディカルグループ、生物学的年齢を推定する検査の自社開発に着手

CATEGORY: テクノロジー

SBCメディカルグループホールディングスは、DNAメチル化(エピジェネティクス)の解析から一人ひとりの生物学的年齢を推定する検査の自社開発に着手しました。子会社のSBC AI Longevity Innovation株式会社が開発を進め、連結子会社の株式会社Waqooおよびセルプロジャパン株式会社の再生医療分野における研究・技術基盤を活用します。暦年齢では捉えきれないからだの状態を可視化し、日々の生活を見直すための新たな基準の提供を目指すとしています。

研究知見とクリニック運営ノウハウを融合した検査開発

医療やテクノロジーの関心が「健康寿命(Healthspan)」へ移りつつあるなか、同社はロンジェビティを事業戦略の中核に据えています。Report Ocean株式会社の調査によると、同市場は2025年の約120兆円から2035年には約310兆円への拡大が見込まれています。

客観的かつ継続的にからだの状態を捉える手段が限られている現状を踏まえ、本開発では株式会社Waqooとセルプロジャパン株式会社(両社あわせて「Waqooグループ」)が再生医療分野で培った細胞・分子レベルの研究知見・技術基盤と、SBCメディカルグループホールディングスが医療機関への経営支援で培ったクリニック運営などのノウハウを掛け合わせます。研究段階にとどまらず、実生活で活用され行動の見直しにつながる検査の実現を計画しています。

生活習慣で変化する「DNAメチル化」に着目

DNAメチル化をもとにした生物学的年齢は、生まれ持った遺伝情報とは異なり、生活習慣や環境によって変わりうることが知られています。そのため、継続して測定しながら行動を振り返るための指標として注目されています。DNAメチル化から年齢を推定する手法は2013年に報告されたほか、2025年には1回の採血から11の臓器・システムごとの年齢を推定する手法が国際的な学術誌に掲載されるなど、研究が進められています。

本開発の取り組みとパーソナル・ベースラインの構築

本開発では、臓器ごとの生物学的年齢を評価し、からだのどこで変化が進んでいるかを捉えることを目指します。あわせて、採血を伴わない身近な測定方法の研究や、日本人のデータに基づく評価の仕組みの構築にも着手します。

検査を通じて単に数値を伝えるだけでなく、受検者が生活を見つめ直して行動を選べるよう「個人ごとの基準(パーソナル・ベースライン)」の提供を目指しています。生活習慣の見直しなどの前後に繰り返し測定できる仕組みを整える方針です。

開発に関係する各社の概要

本開発に関わるグループ各社の概要は以下の通りです。

  • SBCメディカルグループホールディングス(CEO:相川 佳之、所在地:200 Spectrum Center Drive Suite 300 Irvine, CA 92618 USA)
  • SBC AI Longevity Innovation株式会社(代表取締役社長:吉田 優也、所在地:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー12F)
  • 株式会社Waqoo(代表取締役社長:佐俣 文平、所在地:東京都世田谷区上馬2-14-1、東京証券取引所グロース市場 証券コード:4937)
  • セルプロジャパン株式会社(代表取締役社長:佐俣 文平、所在地:神奈川県藤沢市村岡東2-26-1 湘南アイパーク)

なお、本リリースの内容は現時点での計画に基づくものであり、変更となる場合があります。

本記事はSBCメディカルグループホールディングスの発表をもとに作成されています。

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