東急など、渋谷二丁目の再開発予定地に渋谷スナック横丁を2026年12月開業へ
東急と東急レクリエーション、オンラインスナック横丁文化の3社は、東京都渋谷区の渋谷二丁目エリアにおいて「渋谷スナック横丁プロジェクト」を始動した。スナック店舗をイメージした4台のトレーラーハウスを活用する「渋谷 スナック横丁」を展開し、2026年12月上旬の開業を予定している。渋谷ヒカリエに近接する再開発計画地の暫定利用を通じて、ナイトタイムエコノミーの活性化と新たな交流拠点の創出を図る。
再開発予定地の暫定利用でナイトタイムエコノミーを活性化
プロジェクトの舞台となる渋谷二丁目エリアは、渋谷ヒカリエに近接する再開発計画地で、オフィスワーカーや観光客、訪日外国人など多様な人々が行き交う場所となっている。
再開発着手までの限られた期間における暫定利用地を、単なる空き地にとどめず人が集い会話が生まれる場とすることで、夜間の経済活動やにぎわいを創出する狙いがある。東急が推進するエンターテインメント領域の事業ブランド「東急エンタメイト」の一環として、昭和から受け継がれてきたスナック文化を現代的なエンターテインメントへと再構築する。

展開される「渋谷 スナック横丁」は、スナック店舗をイメージしてデザインされた4台のトレーラーハウスで構成される。昭和特有の温かさや人と人とのつながりを、Z世代や訪日外国人にも親しみやすい令和の体験として提供する。店舗運営は、全国のスナックと連携した事業を展開するオンラインスナック横丁株式会社が担う。
東急常務執行役員で東急レクリエーション代表取締役社長の木村知郎氏は、スナックが持つ文化的価値を進化させ、幅広い世代や訪日外国人にリアルコミュニケーションの場として楽しんでもらえるナイトエンターテインメントとして発信していきたいとしている。
オンラインスナック横丁文化代表取締役の五十嵐真由子氏は、初めてスナックに触れる人でも安心して扉を開け、会話を楽しめるような横丁をつくりたいとコメントしている。
街の魅力向上と東急線沿線への展開も視野に
東急と東急レクリエーションは、本プロジェクトを通じて運営ノウハウを蓄積し、将来的な再開発準備に伴う空地のにぎわいづくりや、地域コミュニティのハブとなる場づくりにつなげていく方針だ。
また、移動式トレーラーハウスの利点を生かし、東急線沿線を中心としたイベントへの参画も積極的に進めていくとしている。

渋谷スナック横丁プロジェクトの概要

- 名称:渋谷 スナック横丁
- 所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目22番14号
- 開業時期:2026年12月上旬(予定)
- 店舗運営:オンラインスナック横丁株式会社
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