成田空港26年冬期スケジュール、週間発着回数が4945回で開港以来最高を記録
2026年冬期スケジュール(2026年10月25日~2027年3月27日)における定期便の週間総発着回数が4,945回となり、開港以来最高を記録しました。国際線全体でも4,051回と初めて4,000回を超えて開港以来最高となったほか、乗り入れ航空会社数も99社に達し、冬期スケジュールとして過去最高となっています。発表元は今後も増大が見込まれる航空需要を着実に取り込めるよう取り組む方針を示しています。

週間総発着回数は4945回で開港以来最高に
総発着回数は4,945回(前年同期比104%)となり、開港以来最高を記録しました。
国際線は、旅客便において2026年夏期スケジュールから継続して中国線(359回、同66%)の減少が見られたものの、韓国や台湾、香港を含むアジア・中東路線や欧州線が好調に推移しました。さらに、貨物便(669回、同107%)が開港以来最高となったことから、国際線全体として4,051回と開港以来最高を記録し、初めて4,000回を超えました。
一方、国内線はスプリングジャパンにより函館線が開設されたものの、他路線において減便の動きが見られたことから、894回(同98%)となりました。
航空会社数は冬期最高の99社
航空会社数(共同運航便は自社運航便を運航する航空会社が対象)は99社(前年同期+2社)となり、冬期スケジュールとして最高を更新しました。
前年同期と比較した航空会社の増減は以下の通りです。
- 増加した航空会社:パラタ航空、タイベトジェットエア、ニューギニア航空、ビーマン・バングラデシュ航空
- 減少した航空会社:MSCエアカーゴ、フィリピンエアアジア

就航都市数は合計121都市
就航都市数は、海外102都市、国内19都市の合計121都市(前年同期-1都市)となりました。
就航都市の増減内訳は以下の通りです。


- 増加した都市:ニューヨーク(貨物)、済南(貨物)、台中、デリー、ポートモレスビー、ダッカ、函館
- 減少した都市:オークランド(アメリカ)、鄭州、長沙、昆明、南京、武漢、西安、煙台
集計の概要と注記
集計の概要および条件は以下の通りです。

- 2026年冬期スケジュール期間:2026年10月25日~2027年3月27日
- 集計対象期間:2026年11月1日~14日(14日間)
- 集計対象:国際線、国内線の定期旅客便・定期貨物便
- 当資料の集計期間は、26年冬は2026年11月1日~14日、26年夏は2026年4月5日~18日、25年冬は2025年11月9日~22日を集計期間とし、週当たりに換算して算出している。
- 集計期間はダイヤの切り替え後、各社の運航スケジュールが規則的に推移し始める時期の14日間に設定している。
- それぞれの日平均は小数点以下を四捨五入しているため、日平均の和が合計と一致しない場合がある。
- この表は、当社(NAA)が週間発着回数を独自に取りまとめたものであり、国土交通省が取りまとめた数値とは一部異なる(一部異なる可能性がある)。
- 共同運航便は自社運航便を運航する会社のみカウントしている。
- BKK/DMK, DXB/DWC, ITM/KIX はそれぞれ同一都市複数路線換算。
- 経由地を含む就航都市数。( 経由地のみ : CDG )
本記事はNAAの発表をもとに作成されています。
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