透き通る湖水と白砂の絶景から、古代都市やラベンダー畑まで 自然と歴史に出会う、トルコ南部の「湖水地方を巡る旅」
TGAが豊かな自然と景観を楽しめるトルコの湖を巡る旅を紹介
CATEGORY: ライフスタイル
トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、旅先での特別な体験や物語との出会いを求める旅行トレンドを背景に、豊かな自然と美しい景観を楽しめるトルコの湖を巡る旅の情報を紹介しました。
American Expressの調査によると、ミレニアル世代およびZ世代の半数以上が野生動物や自然に触れる体験に関心を示しており、特別な体験を求める「ロア・チェイシング(Lore Chasing)」という旅行スタイルが注目されています。トルコ各地には、多彩な自然景観やアクティビティ、科学的価値を持つ湖が点在しています。

イスタンブルからほど近いサパンジャ湖は、緑豊かな丘陵に囲まれたターコイズブルーの湖です。湖畔の散策やサイクリング、バードウォッチング、カヤックが楽しめるほか、周辺の高地に広がるアリフィエの森でのキャンプやピクニックも可能です。五つ星ホテルからバンガロー、キャンプ場まで宿泊施設も揃い、車で約30分のカルテペ山や自然豊かなマシュキエなどの見どころもあります。
イスタンブルから車で約3時間のボル県にあるアバント湖は、同名の国立公園内にあり、季節に応じたサイクリングやマス釣り、ハイキング、乗馬などが体験できます。同じくボル県のイェディギョレル国立公園には、地滑りで形成された7つの湖が点在しています。周辺には、スローシティに認定されたムドゥルヌやギョイニュクなどの歴史ある街並みも広がっています。
科学界からも注目される地中海地方のサルダ湖

トルコ南部の湖水地方に位置するブルドゥル県のサルダ湖は、透き通った湖水ときめ細かな白砂が特徴で、火星の地表との地質学的な類似性でも知られています。2026年10月9日(金)には、アンタルヤで開催された第77回国際宇宙会議(IAC)においてサルダ湖を紹介するドキュメンタリー作品が上映され、NASAの専門家による研究成果などが取り上げられました。
サルダ湖ではハイキングや写真撮影、カヤック、湖畔のビーチでの遊泳が可能です。周辺にはアクチャキョイのラベンダー畑や、古代都市サガラッソス、キビラといったスポットがあります。
中央アナトリアに位置するトルコで2番目に大きなトゥズ湖は塩分濃度が非常に高く、夏には湖面に白い塩の層が形成されます。条件によってピンク色に染まる幻想的な景観が広がり、毎年数千羽のフラミンゴが営巣する繁殖地でもあり、トゥズ湖特別環境保護地域はユネスコの世界遺産暫定リストに登録されています。周辺には奇岩群や洞窟住居で知られるカッパドキアがあります。
東アナトリア地方には、世界最大のソーダ湖で固有種のパールマレットが生息するトルコ最大のヴァン湖や、標高約2,250メートルの火口湖であるビトリス県のネムルト湖、ミネラルを含む湧水と赤い土壌が特徴的なエルズィンジャン県のオトゥルクベリ湖といった個性的な湖が集まっています。
本記事はトルコ観光広報・開発庁(TGA)の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



