ロート製薬が新幹線で目のグリーン車運行 親子で目の健康を考える旅を実施
大阪市に本社を置くロート製薬株式会社(社長:瀬木英俊)は、10月10日の「目の愛護デー」にあわせ、親子で目の健康について考える特別企画『目のグリーン車』を実施した。
新大阪駅から東京駅へ向かう新幹線の一部車両を緑を基調に装飾し、日常の移動時間を活用した体験型の企画として運行された。車内では景色を眺める参加型プログラムや食体験が用意され、親子18組・45名が参加した。
緑を基調とした特別車両と車窓クイズ
10月10日(土)に運行された特別車両は、車内全体がグリーンを基調に特別装飾された。ブロッコリーをモチーフにしたクッションや目に関連するモチーフの背もたれカバー、オリジナル法被が用意されたほか、オープニングではダイドードリンコ株式会社と共同企画したドリンクで乾杯が行われた。
京都駅の出発後には、新幹線の車窓を活用した参加型企画「高速車窓でみーつけた!」を実施した。クイズの開始前にはアイマスクを着用して目を休める「目の“ととのえタイム”」が設けられ、その後、参加者は沿線の建物や看板などを題材にしたクイズ冊子を手に、車窓から遠くの景色を眺めながら問題に挑戦した。
旬の食材を取り入れた弁当の提供
車窓プログラムの後には、フードクリエイターの岩見祐子さんが手掛けた「目の愛護おべんとう」が配られた。


彩り豊かな旬の食材とともに、鯖やほうれん草といった目の健康を考えるうえで身近な食材が紹介され、参加者は食事を楽しみながら目の健康と食について学んだ。
子どものデジタル利用と健康意識の高まり


今回の企画の背景には、子どもたちのデジタル機器利用の日常化がある。こども家庭庁の令和7年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、10~17歳の青少年のインターネット利用率は99.0%、1日あたりの平均利用時間は約5時間27分に達している。


また、ロート製薬株式会社と株式会社太陽生命少子高齢社会研究所が全国の未就学児(学齢4~6歳)および小学1~6年生の子どもを持つ親1,500名を対象に実施した調査(調査期間:2026年7月16日~7月21日、調査委託会社:マイボイスコム株式会社)によると、親が認識する子どもの様子として「テレビやタブレット・ゲーム機を見るときに画面に近づく」は各学齢で約3割となった。
一方で、子どもの目のために何らかの取り組みをしている親は78.7%にのぼり、「画面との距離を意識する」(39.9%)、「スマートフォンやタブレットの利用時間を制限する」(34.1%)、「長時間見続けないよう休憩させる」(31.1%)などの対策が挙げられている。なお、同調査は親の認識をもとに回答されたもので、デジタル機器の使用と視力低下や近視との因果関係を検証したものではないとしている。
開催概要
- 名称:目の愛護デー 特別企画『“目のグリーン車”で行く親子旅』
- 実施日:2026年10月10日(土)
- 運行区間:新大阪駅 発 → 東京駅 着
- 主催:ロート製薬株式会社
本記事はロート製薬株式会社の発表およびこども家庭庁の公表情報をもとに作成。
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