デジタルグリッド、初の地方拠点となる福岡オフィスを2026年10月に開設
デジタルグリッド株式会社は、同社初の地方拠点となる福岡オフィスを2026年10月に福岡県福岡市に開設した。企業が求める電力調達方法の多様化を受け、電力を購入する地域の需要家企業や発電事業者との接点を増やし、営業体制を強化する。これまで東京を拠点に展開してきた事業を地域密着体制へと発展させ、事業拡大を目指すとしている。
福岡オフィスの概要と業務
新設されたオフィスの概要は以下の通り。
- 名称:デジタルグリッド株式会社 福岡オフィス
- 所在地:福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目1-1 西日本シティビル9F WeWork内
- 主な業務:主に九州エリアにおける営業活動、顧客支援など
拠点開設の背景と地域展開
中東情勢による燃料価格の高騰などを背景に、企業には電気代の削減だけでなく、価格変動リスクへの対応や安定的な調達が求められている。また、企業の脱炭素化に向けた取り組みが進む中、再生可能エネルギーの調達方法も多様化している。こうした課題は業種や事業規模、立地地域によって異なるため、各ニーズに応じたきめ細かな対応が必要とされる。
同社はこれまで東京を拠点に全国の企業や発電事業者へ電力調達支援などを展開してきたが、今後は地域に根差した体制を強化することが重要になるとしている。今後も地域に拠点を開設することで、地域特有のニーズや課題を捉え、迅速かつ柔軟に対応できる体制の構築を目指す方針である。
民間電力取引市場「DGP」の実績
デジタルグリッドが立ち上げた「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」は、電力の小売全面自由化後に設立された日本初となる民間による電力取引市場である。
2026年7月末時点で利用企業数は1400社を突破している。医療や製造、宿泊・観光、地方自治体など4300以上の電力を使う拠点と、全国各地2000以上の発電拠点が日々取引を行っている。


デジタルグリッド株式会社の概要は以下の通り。
- 会社名:デジタルグリッド株式会社
- 代表者:代表取締役社長CEO 豊田祐介
- 所在地:東京都港区赤坂1-7-1 赤坂榎坂ビル3階
- 設 立:2017年10月
- 資本金:1,242百万円(7月末時点)
- 従業員数:112名(10月1日現在)
- 上場市場:東証グロース市場350A
- 事業内容:電力及び環境価値取引プラットフォーム「DGP」運営、分散型電源アグリゲーションサービスの提供
- URL:http://www.digitalgrid.com/
本記事はデジタルグリッド株式会社の発表をもとに作成。
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