子育て中パワーカップルの4割超、夫婦同日の在宅勤務に難色 ロビー調査
家事代行サービス「LOBBY」を運営する株式会社ロビーは、ハイブリッドワークで子育て中のパワーカップルを対象に実施した家庭内ストレスに関する調査結果を発表した。調査によると、約4人に1人が出社日よりも在宅勤務日に家庭のストレスを感じていることが分かった。また、パートナーと在宅勤務が重なる人の4割以上が、同日の在宅勤務を好ましくないと考えている実態が明らかになった。
在宅勤務日に家庭内ストレスを感じる人は約4人に1人
在宅勤務の日と出社日のどちらに家庭に関するストレスを感じるかを尋ねたところ、「どちらも変わらない」が32.7%で最多となった一方、「出社日」は27.7%、「在宅勤務の日」は24.9%となった。約4人に1人が在宅勤務日に家庭内のストレスを感じている。
在宅勤務の日に家庭のストレスや負担をより多く感じる原因(複数回答)については、「家事や育児を求められる機会が増えるため」が48.2%で最も多く、次いで「ウェブ会議への配慮などで生活音にお互い気を遣うため」が46.4%、「業務中に家事や育児の中断が頻繁に発生するため」が40.0%と続いた。
夫婦同日の在宅勤務に4割以上が難色、業務軽視や育児の偏りが不満に
パートナーと在宅勤務が重なることがあるかという質問には、71.7%が「ある」と回答した。

在宅勤務が重なることがある人を対象にその状況をどう考えているかを聞いたところ、「やや好ましい」が34.2%、「とても好ましい」が23.4%となる一方、「あまり好ましくない」(32.9%)と「全く好ましくない」を合わせた割合は42.4%となり、4割以上が好ましくないと捉えていることが示された。


在宅勤務が重なる日にパートナーの行動や態度で不満を感じる瞬間については、「不満は感じない」が37.0%だったのに対し、不満を感じる人の中では「自分の仕事の重要性を軽視される時」(23.4%)や「子どもの送迎や世話が自分に集中する時」(22.8%)などが主な理由として挙げられた。

約7割がストレス軽減の対策を検討、「物理的距離」や「日程の分散」を重視


夫婦共にハイブリッドワークである環境下で家庭のストレスを軽減するために検討したい対策については、「特にない」が30.2%だった一方、約7割は何らかの対策を検討したいと回答した。具体的な内容としては、「別室での勤務など物理的な距離の確保」と「夫婦で在宅勤務日をずらす」がそれぞれ27.2%で同率となった。
調査概要

- 調査期間:2026年8月7日~8月10日
- 調査方法:インターネット調査(モニター提供元:RCリサーチデータ)
- 調査対象:ハイブリッドワークで子育て中のパワーカップル(世帯年収1,500万円以上の共働き夫婦、20代~50代の男女)
- 調査人数:441名
- 備考:回答比率は小数点第二位を四捨五入しているため、合計が100.0%にならない場合がある

本記事は株式会社ロビーの発表をもとに作成。
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