Dellows News

Relic、独自の承継型起業モデルを開始へ 事業承継と経営者輩出の両立を目指す

株式会社Relicは、独自のサーチファンド(承継型起業)モデル「ZERO1000 Ventures for Searchers」を2026年10月22日(木)より開始しました。本事業は、スタートアップスタジオ「ZERO1000 Ventures」の知見を活かし、後継者不在に悩む国内の優良企業と、経営者を志す個人をつなぐ取り組みです。あわせて、第1期サーチャーとして峰松 隆太郎氏と、グループ会社である株式会社Reboo+代表取締役CEOの太田 優輝の参画が決定しています。

後継者不在と起業の課題をつなぐ独自のサーチファンドモデル

日本国内では経営者の高齢化に伴い、業績は健全でありながら後継者が見つからないために事業継続を断念せざるを得ない中小企業が存在しています。一方で、事業会社で新規事業の立ち上げなどを牽引してきた人材の中には、経営者を志しながらも、ゼロからの起業に伴うリスクなどから一歩を踏み出せずにいるケースも少なくありません。

こうした課題に対し、投資家からの資金支援を軸に企業と個人をつなぐ仕組みが「サーチファンド(承継型起業)」です。「ZERO1000 Ventures for Searchers」は、経営者を志すサーチャーが承継先となる優良企業を探し、株式を譲り受けてCEOに就任、その後の経営と成長までを担うプログラムです。

一般的な投資ファンドのような画一的なエグジット期限を設けず事業状況に応じて設計する出口の柔軟性や、ストックオプションの付与を含めた報酬設計の柔軟性を特徴としています。また、財務や投資面はRelicが補完するため、経営やM&Aの経験は必須要件としていません。

探索からPMIまでサーチャーが直面する3つの壁に伴走

本事業では、サーチャーが直面しやすい「探索」「交渉・資金」「PMI・成長」の3つの壁に伴走支援を行います。

探索面では、独自のM&AネットワークやRelicに寄せられる相談を活用し、優良企業とのマッチングを支援するほか、全国18都道府県の拠点網を生かして地方の優良承継先候補の発掘を進めます。

交渉・資金面では、法人としての信用力を背景にした条件交渉のバックアップや、買収資金の出資、必要に応じた外部資金調達のアレンジを実施します。承継後のPMI(統合)や成長においては、グループイン支援の実績に基づく伴走や大企業との事業共創ネットワークの活用、新規事業開発人材の紹介や経営支援などを提供します。

Relicグループは2021年の持株会社体制への移行以降、グループ企業が28社へ拡大しており、事業の創出だけでなく再生や承継にも取り組んできました。2022年4月には事業再生やM&A支援を手がける株式会社Reboo+を設立し、2025年9月には栃木県宇都宮市で136年続く老舗蕎麦店「蕎麦処 明治亭」の商号・営業権を譲り受ける事業承継を実施しています。

第1期サーチャーには、株式会社Reboo+代表取締役CEOの太田 優輝と、NEXT PEAK合同会社代表社員の峰松 隆太郎氏が参画します。

株式会社Relic代表取締役CEOの北嶋 貴朗は、本取り組みについて、通常と異なる独自モデルでネクストプレナーとの共創に挑むものとし、後継者不在による黒字倒産という社会課題の解決に向けて総力を尽くす考えを示しています。また、サーチャーの峰松 隆太郎氏は、M&Aや経営が未経験である中でRelicの支援を受けられることを心強く思っている旨を述べています。

株式会社Relic 会社概要

  • 社名:株式会社Relic
  • 代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗 / 代表取締役CTO 大庭 亮
  • 本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
  • 設立:2015年8月
  • コーポレートサイト:https://relic.co.jp
株式会社Relic

本記事は株式会社Relicの発表をもとに作成されています。

アクセスランキング

今日

1週間