シャープとQunaSys、NEDO量子懸賞金事業の第二期に採択
シャープ株式会社と株式会社QunaSysは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「NEDO懸賞金活用型プログラム/量子コンピュータを用いた社会問題ソリューション開発」(NEDO量子懸賞金事業)の第二期(Season2)に採択された。技術開発の内容は「量子コンピュータを用いた全固体電池材料の評価技術の開発」に関するものである。同事業の第一期(Season1)の成果を基に技術開発を発展させ、実材料に近い評価に取り組む。
NEDO量子懸賞金事業第二期への採択
シャープ株式会社(シャープ)と株式会社QunaSys(QunaSys)が採択された「NEDO量子懸賞金事業」は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「NEDO懸賞金活用型プログラム/量子コンピュータを用いた社会問題ソリューション開発」である。
両社は第二期(Season2)において、「量子コンピュータを用いた全固体電池材料の評価技術の開発」に関する技術開発を進める。
技術開発の段階と取り組み内容
本事業における両社の取り組み内容は以下の通りとなる。
- Season1:量子コンピュータを用いた全固体電池材料評価技術の検証
- Season2:計算対象を複雑な材料まで拡大し、実材料に近い評価を実施
第二期(Season2)では、第一期(Season1)で得られた成果を基に技術開発を発展させ、計算対象を拡大することで実材料に近い評価に取り組むとしている。
開発に携わる各社の概要
共同で開発に取り組む両社の概要は以下の通りである。
- 株式会社QunaSys:化学や材料科学をはじめとする産業向け量子アルゴリズムの開発を推進する量子コンピュータソフトウェア企業。量子機械学習や量子化学に加え、量子技術を活用したCAE(Computer Aided Engineering)分野にも注力し、学術機関、産業界、政府機関と連携しながら量子コンピュータの産業応用に向けた研究開発を進めている。
- シャープ株式会社:110年以上にわたりエレクトロニクスを中心に革新的な製品や技術を開発。経営信条「二意専心 誠意と創意」に基づき、コーポレートスローガン「ひとの願いの、半歩先。」を定めている。
本記事はシャープ株式会社および株式会社QunaSysの発表(https://corporate.jp.sharp/news/261022-a.html)をもとに作成。
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