PeopleX、対話型AIロープレで不動産業界特化型シナリオパッケージを提供開始
株式会社PeopleXは、提供する対話型AIロープレサービス「PeopleX AIロープレ」において、不動産業界に特化したシナリオパッケージの提供を開始した。不動産営業の様々な場面を想定した演習環境を提供することで、高い水準のスキルが求められる不動産業界の人材育成や能力開発を支援するとしている。
不動産営業に特化したシナリオを標準搭載
不動産取引は個人・法人を問わず人生や事業における最大級の契約であり、営業現場での顧客との信頼関係構築が業績に影響を与える。近年は顧客による事前の情報収集が容易になり選択肢も多角化しているため、高度な提案力やコンサルティング力に加え、法規制を遵守した説明力が求められている。
一方で、従来の対人によるロールプレイング指導では十分な時間や人員を割けないという課題が存在する。これに対し、時間や場所の制約なく個人のペースで演習を行える「PeopleX AIロープレ」に、不動産営業の現場に特化したシナリオが標準パッケージとして追加された。導入企業は追加費用なしで利用でき、自社でシナリオを一から設計することなくロープレを開始できるという。
初期接点から契約後まで8つの局面を網羅

本パッケージは、初期接点からクロージングまでのシチュエーションを網羅しており、以下の局面に対応するシナリオが用意されている。
- 初期接点(展示会後の架電・再来店への誘導)
- 初回来店・ヒアリング
- 物件提案・案内
- 検討・保留への対応
- 条件交渉
- クロージング(申込・契約意思の確認)
- 契約手続(重要事項説明)
- 契約後の対応
実施後の評価では、顧客の意思や優先順位の確認状況に加え、取引態様の明示、誇大表現・断定的判断の有無、重要な事実の正確な説明といった法令で定められている事項を満たせているかも確認できる。これにより、営業担当者の商談・説明スキルの向上とともに、教育工数の削減やコンプライアンスの徹底を同時に実現できるとしている。同社は今後も本パッケージの改善や、他の業界・職種向けパッケージの開発、各種機能拡充を推進していく方針だ。
24時間365日の練習と公平な評価に対応
「PeopleX AIロープレ」は、個別課題に寄り添う「パーソナルトレーナー型」のAIロープレサービスである。AIが個人や組織の課題に合わせてシナリオを自動作成し、スキルの状況や業務内容に応じた対話とフィードバックを提供する。
24時間365日いつでも練習が可能で、個人のペースで繰り返し取り組むことができる。また、育成担当者による指導や評価のバラつきを解消し、AIトレーナーによる公平な評価でスキル習得状況を可視化する仕組みを備えている。
株式会社PeopleX 概要
東京都新宿区西新宿2丁目6-1 新宿住友ビル24階に本社を置く株式会社PeopleXは、代表取締役CEOを橘 大地氏が務める。人事領域および営業領域のAIプロダクトの開発・提供を手がけている。
- 法人名:株式会社PeopleX
- 代表:橘 大地
- 資本金:5,100百万円(資本準備金含む / 2026年9月時点)
- 所在地:東京都新宿区西新宿2丁目6-1 新宿住友ビル24階
- コーポレートサイト:https://corp.peoplex.jp/
- サービスサイト:https://peoplex.jp/
本記事は株式会社PeopleXの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



