税務研究会、子ども向け「おかね」がテーマのデジタル絵本を公開

税務研究会は、子育て世代の社員を中心に立ち上げた新しい試みから生まれた「ぜいけんえほん」シリーズを2024年5月15日より公開した。このシリーズは、幼い子供向けに作られた「おかね」をテーマにしたデジタル絵本だ。

記念すべき第1作目は、絵本作家のRokoさんが「おかねの成り立ち」をテーマに、鮮やかで繊細なタッチで描いた『もりのきれいなかいがら』。子供の「おかねってどうやってできたの?」といった疑問にも、愛らしい動物たちのストーリーで理解しやすい内容となっている。動画版ではRokoさんご本人の優しいナレーションにも注目だ。

第2作目の『きょうはかーどではらいます』は、6月12日公開予定で、chiiko氏が作画を担当する。第3作目の『はたらくってなぁに?』は、7月17日発売予定で、税務研究会が原作、人気イラストレーターのつむぱぱ氏が絵を手がける。いやいや期の子供に働くことの意味やお金の大切さを伝える内容だ。Amazon・楽天ブックスにて予約受付中で、定価は1,320円(税込)。

デジタル絵本は電子版とYouTube動画版の2種類が用意されており、どちらも最後まで無料で閲覧可能だ。税務研究会は、世の中の子育てを頑張る親を応援し、なぜなぜ期に悩む世代に向けて、伝えるのが難しい「おかね」をテーマに子供の探究心に応えたいという想いから、このシリーズを企画したという。