半数以上がお店探しに活用、Googleマップの実態調査

株式会社NEXERとスマートビジネスプロフィールが共同で実施した「お店検索時に利用する媒体」に関するアンケート調査の結果が公開された。全国の男女1,087名を対象に、2024年5月4日から7日にかけてインターネット調査を行った。

調査によると、お店探しの際に主に利用する媒体として、43.2%が「web検索」、36.7%が「Googleマップ」と回答した。「web検索」を選んだ理由としては、条件を指定しやすい、公平な情報が得られる、様々なサイトから情報を得られるなどが挙げられた。一方、「Googleマップ」を選んだ理由は、地図上でお店の位置を確認できる、現在地近くの人気店を把握しやすい、口コミと場所を同時に見られるなどが挙げられた。

また、店舗を選ぶ際に参考にする項目としては、79.6%が「料金」、68.4%が「お店の場所」、53%が「サービス内容」と回答した。

さらに、店舗検索時にGoogleマップ(店舗のプロフィールページ)を参考にしたことがあるかという質問に対しては、54.9%が「参考にしたことがある」と回答した。その理由として、信頼感がある、お店との距離がすぐわかる、口コミ量が多く参考になる、必要な情報が一気に見られるなどが挙げられた。

Googleマップは、現在地に近いお店を素早く見つけられるだけでなく、外観や口コミなども一度に確認できる便利なサービスであるため、多くの人に利用されているようだ。気になるお店がある場合は、Googleマップを活用してみるのも一つの方法だろう。

出典:株式会社NEXERとスマートビジネスプロフィール
https://ss-complex.com/services/meo/