【日本初!】ロールではなくシートタイプのトイレットぺーパー バリアフリートイレの設置 着々増加 その盲点解決策に
JPホームサプライがシート型トイレットペーパー発売へ 日本初と発表
CATEGORY: ビジネス
日本紙パルプ商事株式会社のグループ会社であるJPホームサプライ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松浦 健之)は、2026年10月19日にシートタイプのトイレットペーパー「コンテントシリーズ」を販売開始します。1枚ずつ取り出して使える仕様で、株式会社十光の調査によると日本初(※1)の実用化となります。
国土交通省の公表データ(※2)によると、公共交通機関におけるバリアフリートイレ(障がい者用トイレ)の設置率は2024年度末に92.4%となり、2025年度末には目標値を100%とすることが掲げられています。一方で、手が不自由な人や高齢者、手指の操作が難しい子どもにとって一般的なロールタイプのホルダーは扱いにくい場合があることから、利用者の立場に配慮した製品として開発されました。
備品の持ち出し防止や使用量の削減に対応
東京都町田市、神奈川県横浜市や大和市などの自治体では、民間店舗のトイレを開放する「公共トイレ協力店制度」が進められていますが、備品の持ち出しが懸念されています。「コンテント」は鍵付きの専用容器を採用しており、丸ごと持ち出されにくい構造を備えています。
また、必要な枚数を取り出せるため使いすぎを抑えやすく、ロールタイプと比較して約20〜30%の使用量削減が期待できます(※3)。ロールを使用していた同一施設でシート変更後の消費量を比較したところ、メートル換算で20〜30%の使用量減が確認されたとしており、コスト削減や補充回数の軽減にもつながると見込まれています。
補充作業の負担軽減や2枚重ね仕様などの特長
本製品は芯を外す手間がなく、ペーパーを補充するだけで交換が完了するため、多数のトイレを管理する施設での補充作業効率化に貢献できます。紙は2枚重ね仕様となっており、日常の使いやすさにも配慮されました。
導入先としては病院、介護施設、ホテル、商業施設、公共施設、学校、オフィスなどの多目的室をはじめ、利用者が多くペーパーの使用量や補充頻度が高い施設での活用が想定されています。
専用ホルダーの無償貸与制度も用意


専用容器は、利用人数や設置場所に合わせて選べる2種類が展開されます。シングルタイプ「コンテントホルダー D-200」と、大容量タイプ「コンテントホルダー D-400」があり、対象製品の使用などを条件とした専用ホルダーの無償貸与の仕組みも設けられました。
商品および専用容器の仕様
シートタイプ トイレットペーパー「コンテント」の主な仕様は以下の通りです。


- 商品名:シートタイプ トイレットペーパー「コンテント」
- 価格:オープン
- 規格:2枚重ね×250枚束(1ケース60束)
- 内容量(コンテント J-30011):個装 640枚(160組2枚組×2個)/ケース 48袋入(48袋×640枚=30,720枚、15,360組)
- シートサイズ:W.200mm×H.110mm
専用容器(J-30011専用)の仕様は以下の通りです。
- シングルタイプ コンテントホルダー D-200:希望小売価格 7,590円(税込)、収納量 2袋/1,280枚(640組、トイレ使用回数換算※4:約213回分)、サイズ W.13.5cm×D.12cm×H.27.5cm、重さ 960g、素材 強化ABS樹脂
- 大容量タイプ コンテントホルダー D-400:希望小売価格 12,760円(税込)、収納量 4袋/2,560枚(1,280組、トイレ使用回数換算※4:約426回分)、サイズ W.27.5cm×D.15cm×H.28.7cm、重さ 1,970g、素材 強化ABS樹脂
本記事はJPホームサプライ株式会社の発表をもとに作成しました。
※1:本商品は株式会社十光が企画・開発・製造し、JPホームサプライ株式会社が販売する商品で、「日本初」は株式会社十光の調査に基づくものです。 ※2:国土交通省HP 公共交通機関におけるバリアフリー化の状況について 〜令和6年度 移動等円滑化に関する実績の集計結果概要〜(https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000425.html) ※3:㈱十光調べ。確認方法:ロールを使用していた同一施設で、シートに変更後の消費量比較を実施。M換算で20~30%の使用量減を確認。 ※4:トイレ使用1回で3組使用想定
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



