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株式会社neoAI、音声で顧客対応するAIエージェントの正式提供を開始

株式会社neoAIは、音声で顧客対応を行うAIエージェントの正式提供を開始した。これまでオペレーターが担ってきた各種手続きまで、AIが完了させる仕組みを提供する。

複雑な顧客対応をAIが代替できる水準へ到達

シナリオ型ボットやIVRが普及して顧客対応のデジタル化が進む一方、2010年以降、有人での顧客対応件数は年率2%で増加している(※McKinsey, 2025)。従来の技術では複雑な対応を柔軟かつ正確に、現実的なコストで自動化することが難しく、本人確認や契約変更など人による対応に頼る業務が残されていた。

しかし、この1年の技術進化により、複雑な対応もAIエージェントが担えるようになった。生成AIの実務能力を測るベンチマークにおいて、専門家と同等以上と評価される出力の割合が38.8%から84.9%に上昇している(※OpenAI,1, 2 )。進化したエージェントに自然な発話が可能な音声モデルを組み合わせることで、電話対応においても同水準の対応が可能になり、コスト面でも同等の精度をより安く実現できるようになったとしている。

社内システム連携とエンジニアによる支援体制

株式会社neoAIは、独自のAIプラットフォーム「neoAI Chat」「neoAI Work」を展開し、250社以上への導入を通じて業務設計やシステム連携、精度改善のノウハウを培ってきた。今回提供されるボイスエージェントは、単に自然な発話を行うだけでなく、社内システムと連携して業務を実行する。

サービスの特徴として、本人確認や照会、変更手続きから、通話後の記録・議事録作成・連絡までをAIが担い、必要な場面のみ人に引き継ぐプラットフォームを提供する。さらに、FDE(Forward Deployed Engineer)が検証から改善までを一貫して担当し、業務設計から社内システム連携、導入後の継続的な精度向上までを行う。集積された対応履歴をもとに、営業や製品開発へフィードバックできる仕組みの構築も可能としている。

株式会社neoAIの概要

同社は、「あらゆる産業に、知能を。」をミッションに掲げる東京大学 松尾研究室発のAIスタートアップであり、生成AIに特化したソリューションの開発・提供を行っている。

  • 代表取締役CEO:千葉 駿介
  • 設立:2022年8月
  • 所在地:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル
  • コーポレートサイト:https://neoai.jp/

本記事は株式会社neoAIの発表をもとに作成。

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