Spakonaが経済界GoldenPitch2026で審査員特別賞を受賞
AIテクノロジーカンパニーの株式会社Spakonaは、株式会社経済界が主催するビジネスコンテスト「経済界GoldenPitch2026」において審査員特別賞を受賞しました。防衛装備庁からの受注や大手民間企業との取引といった官民両面の実績に加え、AIを活用して機体を単純化・共通化し量産しやすい作り方へ転換する提案が評価を受けました。同社は今後も、民間と防衛の両分野で技術を相互に活かす「デュアルユース」を軸に取り組みを強化する方針です。
官民の技術循環を目指すデュアルユース構想を提案
「経済界GoldenPitch2026」は、成長企業の発掘や支援を目的としたビジネスコンテストです。前身の「金の卵発掘プロジェクト」から2026年に改編され、「ミドル部門」「レイター・プレIPO部門」の2部門制の導入とともに動画審査も採用されました。
本大会の最終審査会では、株式会社Spakona代表取締役の河﨑 太郎氏が登壇しました。製造業や物流などの民間企業向けAIシステム開発で培った実装力を防衛・安全保障分野へ展開し、防衛分野で磨いた技術を再び民間向け開発に還元するという、民需と官需の間で知見と技術を循環させる事業構想を示しました。
AI活用による機体の単純化・共通化で量産化を推進
ピッチにおける具体策として、物理シミュレーター上で学習させたAIを、UAV・ドローン・ロボットといった実機に適用する構想が発表されました。ハードウェアを単純で共通の設計にとどめ、用途ごとの違いをAIによる役割分担で吸収することで、機体ごとの専用設計を行わずにコストを抑えた量産を可能にするアプローチです。
審査においては、防衛装備庁主催「第4回 空戦AIチャレンジ」オープン部門での総合1位や同庁からの受注実績に加え、トヨタ自動車株式会社やカナデビア株式会社など大手企業との取引実績がある点が評価されました。さらに、AIを性能向上のみならず、機体の単純化・共通化を通じた量産体制への転換に活用する姿勢も評価対象となりました。

代表取締役の河﨑 太郎氏は、現場で鍛えたAI実装力を活かした循環づくりが日本のものづくりと安全保障に貢献する道であるとし、今回の受賞を節目としてデュアルユースの取り組みを加速させていく意向を示しています。
会社概要
- 名称:株式会社Spakona
- 所在地:東京都渋谷区東2-17-11 東SSビル6階
- 代表者:代表取締役社長 河﨑 太郎
- 創業日:2020年8月7日
- 事業内容:法人向けソフトウェアサービスの企画・開発・運営
- 会社HP:https://spakona.co.jp/
本記事は株式会社Spakonaの発表をもとに作成されています。
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