Dellows News

インナープロモーションネットワーク、中小企業向けAI活用サービスを公開へ

東京都大田区に拠点を置くインナープロモーションネットワーク株式会社は、2026年10月20日(火)、中小企業向けの新しいAI活用サービス「BizWonder(ビズワンダー)/AIフレンドリーコックピット」を公開します。既存のWebサイトを大規模改修することなく、AIが企業の公式情報を理解しやすい専用サイトを構築し、AI検索対応や広報活動、経営戦略までを支援する仕組みです。基本版の作成から公開までは無料で提供されます。

AIが理解しやすい情報環境を整える「AIフレンドリー」

ChatGPTやGemini、Perplexityをはじめとする生成AIの普及により、インターネット上での情報検索は、AIに質問して回答を得る形式へと広がっています。しかし、人間向けにデザインされた従来のWebサイトは情報が多様で、AIが企業の公式情報を探す際にはノイズとなり、中小企業が回答で紹介されなかったり誤認されたりする「AIに理解される格差」が生じる懸念があります。また、予算や専門人材の不足から活用が進まない「AIを活用する格差」も課題となっています。

こうした課題に対し、同社は約1年間にわたる企画・研究・開発を経て、既存のWebサイトはそのままに、テキストを中心に整理したAI用サイトを構築する「AIフレンドリー」という手法を考案しました。なお、AI用サイトという表現は設計思想を示す比喩であり、AIが必ず読み取ったり引用したりすることを保証するものではないとしています。

検索・広報・経営を支援する「3つの未来エンジン」

本サービスでは、整理された企業情報基盤を活用し、3つの機能を展開します。

1つ目の「AIネット戦略」では、企業の公式情報を整理したAI用サイトを構築して既存サイトと連携させ、AI検索での発見可能性向上やWeb検索を意識した情報発信を支援します。2つ目の「AI広報戦略」では、企業のストーリーユニットを活用し、SNSやメディア向け広報原稿の作成を支援することで、少人数での継続的な広報活動を後押しします。3つ目の「AI経営戦略」では、経営相談や企画検討の履歴を知識として蓄積し、企業の状況を踏まえた継続的な戦略企画につなげます。

企業情報ネットワーク「AI FRIENDLY ZONE」と利用プラン

個々のAI用サイトを連携させる場として、企業情報ネットワーク「AI FRIENDLY ZONE」も開設されます。AIが理解・参照しやすい構造で公式情報を公開する情報特区と位置付けられており、こちらも情報の取得や引用を保証するものではないものの、企業情報が参照されやすい環境の育成を目指しています。

利用料金については、中小企業が導入しやすいよう、基本機能は無料となっています。さらに継続して戦略機能を活用したい企業向けには有料プランも用意されます。

  • 基本利用(無料):企業情報をもとにしたAI用サイトの作成、4つのストーリーユニットの生成・編集、メイン写真の掲示、AI用サイトの正式公開、AI FRIENDLY ZONEへの掲載(クレジットカード登録不要)
  • MEMBER版:月額3,300円(税込)/1社2名まで利用可能

2027年に創立40周年を迎える同社は、これまで培った映像制作、Web制作、システム開発の経験を活かし、中小企業のAI格差を乗り越えるための支援を届けていくとしています。

  • サービス名:AIフレンドリーコックピット(AI Friendly Cockpit)
  • サービスブランド:BizWonder(ビズワンダー)
  • 提供会社:インナープロモーションネットワーク株式会社
  • 公開日:2026年10月20日(火)
  • 対象:中小企業・事業者・Web制作支援事業者など
  • 公式サイト:https://bizwonder.jp/
  • AI FRIENDLY ZONE:https://bizwonder.jp/zone/

本記事はインナープロモーションネットワーク株式会社の発表をもとに作成しています。

アクセスランキング

今日

1週間