Gaussy、Robowareに物流ロボ3機種追加 9月の国際物流総合展で公開へ
Gaussy株式会社は、同社が提供する物流ロボットサービス「Roboware」のラインナップに、パレットシャトル、ケースシャトル、無人配送車の3機種を新たに追加した。同社は2026年9月8日から東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2026」にて、これらの実機デモ展示を行う予定としている。
工程横断型の物流自動化を目指すラインナップ拡充

物流業界では人手不足や人件費高騰を背景に自動化の需要が高まる一方、単一工程の部分的な自動化では効果が限定的になる場合がある。Robowareではこれまで仕分けロボットや棚搬送型ロボット、AMRなどを展開してきたが、今回新たにシャトルロボットと無人配送車を加えることで、より幅広い物流工程や商材に対応する。同社はこの拡充をトータルソリューション企業への転換点と位置付け、複数工程をつなぐ全体最適の自動化ソリューション提供を目指すとしている。
新たに追加された3機種の特徴


新たに追加された製品の概要は以下の通り。
- パレットシャトル(開発・製造:中国DELIECN):ラック内でパレットを自動搬送・格納する4方向走行シャトルロボット。台数の増減による処理能力の拡張や、マイナス25℃の低温環境に対応し、少品種・大量保管を行う現場向けに設計されている。
- NEXANO(開発・製造:台湾TAC Dynamics):ケース搬送シャトルロボットとピッキングステーションを組み合わせた小型自動倉庫システム。100平方メートル未満の狭小スペースにも導入可能で、ECや医療、小売バックヤードなどでの多SKU保管とピッキング効率化に対応する。
- Neolix Xorla3 / Xorla6(開発・製造:中国Neolix):レベル4自動運転技術を搭載した無人配送車。カメラとLiDAR、マップレスAIを採用し導入コストを90%削減したとする。荷室は箱型や冷蔵、コンテナなどモジュール変更が可能で、工場や倉庫敷地内などの反復搬送を24時間・全天候で自動化する。


国際物流総合展2026での出展内容

2026年9月に開催される展示会では、新機種を含む実機展示が予定されている。

- 展示会名称:国際物流総合展2026
- 会期:2026年9月8日〜9月11日 10:00〜17:00
- 会場:東京ビッグサイト(東3ホール ブース番号:E3-R05)
- 展示内容:新機種3種を含む全8ソリューションの実機デモ展示および専門スタッフによる相談会
GaussyおよびRobowareについて

東京都品川区に本社を置き、櫻井進悟氏が代表取締役社長を務めるGaussy株式会社は、月額制倉庫ロボットサービス「Roboware」とシェアリング倉庫サービス「WareX」を展開している。Robowareは2022年より設計・導入・運用・保守をワンストップで提供しており、2025年6月には導入相談窓口「Roboware コンシェルジュ」、同年10月には運用保守委託サービスを開始してサポート体制を強化している。
本記事はGaussy株式会社の発表をもとに作成。

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