グリーンコープ生協ふくおか、福岡市西区で10月25日に稲刈り体験を実施へ
西日本を中心に16の生協で構成される一般社団法人グリーンコープ共同体に所属するグリーンコープ生協ふくおかは、10月25日(日)に福岡市西区の田んぼで「稲刈り体験」を実施する。今年6月に田植え体験を行った田んぼを舞台に、組合員と生産者の交流を目的として開催される。当日は、農薬を抑えた米づくりを行う生産者とともに、実際に鎌を使った稲刈りが行われる予定となっている。
鎌を使った稲刈りで生産者と交流
グリーンコープ生協ふくおかでは、毎年組合員と生産者との交流会を開催している。
今回の催しでは、化学合成農薬不使用、または減らして米づくりを行っている「福岡市農協・普通作研究部会」の生産者と一緒に、参加者が実際に鎌を使った稲刈りを体験する。
減農薬栽培を確立した福岡市農協・普通作研究部会
産直米生産者である「福岡市農協・普通作研究部会」は、1973年に稲作と麦作の研究会が統合されて結成された。当時の米・麦づくりでは高収量を目指して農薬を多用する栽培が主流であり、その影響で体調を崩す農家も少なくなかったという。
部会では農家の健康と農地の環境保全を重視し、農薬の使用を減らす栽培方法の研究に取り組んだ結果、減農薬栽培技術を確立した。1983年からは当時のふくおか西部生協(現在のグリーンコープ生協ふくおか)との連携により減農薬米の産直がスタートし、全国で2番目、九州としては初となる産直事業となった。現在では、グリーンコープが取り扱う「産直赤とんぼ米」の約30%を同部会が生産しており、化学合成農薬不使用、または減らしてつくる米づくりを通して福岡市の自然と環境を守り続けている。
自然再生への願いが込められた産直赤とんぼ米
グリーンコープでは、「赤とんぼが飛び交うような豊かな自然を再生したい」という願いを込め、化学合成農薬を使わない、または、できる限り減らして栽培された産直米を「赤とんぼ米」と呼んでいる。グリーンコープの産直米を食べることは健康を守るだけでなく、日本の農業や環境を守ることにもつながっているとしている。
今回の稲刈り体験の概要は以下の通りとなっている。なお、体験の事前受付は終了している。
- 日時:10月25日(日)10:00~12:15 ※雨天中止
- 場所:福岡市西区太郎丸1丁目8-20(JA福岡市元岡支店)
- 主催:グリーンコープ生協ふくおか 福岡地域理事会
- 備考:※稲刈り体験の事前受付は終了しています。
関連組織の概要は以下の通り。
- グリーンコープ生活協同組合ふくおか
- 所在地:福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号 博多大博通ビルディング3階
- 理事長:坂本 寛子
- URL:https://greencoop-fukuoka.jp/
- 一般社団法人グリーンコープ共同体
- 本部:福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号 博多大博通ビルディング4階
- 代表理事:日高 容子
- URL:https://www.greencoop.or.jp/
本記事は一般社団法人グリーンコープ共同体の発表をもとに作成。
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