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三陸キャビア 大船渡のしずく本格出荷、大船渡市で循環型農業を展開

岩手県大船渡市で循環型農業を展開する株式会社テツゲンメタウォーターアクアアグリは、生キャビアである「三陸キャビア 大船渡のしずく」の本格出荷を開始した。同社はメタウォーター株式会社が出資参画する合弁会社で、2022年のチョウザメ稚魚の飼育開始から4年を経て、2026年2月の初出荷に続き本格的な供給を進めている。環境負荷を抑えたアクアポニックス技術を活用し、三陸におけるキャビア生産に取り組んでいる。

本事業は、チョウザメの養殖(陸上養殖)と、その排泄物を肥料とした野菜栽培(水耕栽培)を同一システム内で行う循環型農業「アクアポニックス」による取り組みである。環境負荷を抑えた未来型農業・水産業のモデルケースとして位置づけられており、かつて三陸で途絶えかけたキャビア生産を最新技術によって復活させた。

大船渡市産業まつりで本格出荷セレモニーを開催

2026年10月10日には、「大船渡市産業まつり」の会場において本格出荷を記念する「三陸キャビア 大船渡のしずく」本格出荷セレモニーが開催された。式典には関係者や来賓ら約30人が出席し、関係者による事業紹介が行われたほか、大船渡市長および大船渡商工会議所副会頭から祝辞が述べられた。

10月10日、11日の2日間にわたる同まつりの会場では、キャビアと同時に収穫されたレタスのPRや、チョウザメの魚肉を使った「串揚げ」が販売された。目玉企画の餅まきイベントでは、当選賞品として串揚げチケット(10本)やミックスリーフ(100袋)のほか、「三陸キャビア 大船渡のしずく」が2瓶用意された。

「三陸キャビア 大船渡のしずく」は、県内外への出荷が始まっており、東北地方や東京都内のレストランでの限定メニュー、クルーズ船の乗客向け販売などでの提供がスタートしている。

また、7月からは大船渡市のふるさと納税返礼品として採用されている。同社では現在、通販サイトの準備も進めているとしている。

関連会社の概要

  • 株式会社テツゲンメタウォーターアクアアグリ(社長:並木 学、本社:岩手県大船渡市)
  • メタウォーター株式会社(社長:山口 賢二、本社:東京都千代田区)

本記事はメタウォーター株式会社の発表をもとに作成されています。

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