ペットの糞を素早く収納するツールを開発 川野英樹氏が商品化に向け協力企業を募集
建築設計の自営業を営む川野英樹氏は、ペットの糞を素早くスマートに収納するツールを開発し、2026年10月20日より商品化の実現に向けた協力企業の本格募集を開始しました。すでに試作品は完成しており、2026年6月11日に特許出願を済ませています。


特許情報プラットフォームで2026年10月09日までに実施された先行技術調査では、同氏の調査によると同様または類似の文献は確認されなかったとしています。特許出願の内容は、2026年10月20日現在、出願日から1年6か月が経過していないため公開されていません。
犬の散歩における糞処理の負担を軽減
開発されたツールは、ポリ袋で覆った対になったケースを用いることで、糞を受ける際や拾う際に手に感触や温度が伝わらない構造となっています。ベルトを備えたケースを片手で包み込むように持ち、手を開くことでケースが開き、糞を受けることができます。また、開閉動作を繰り返すことで地面の糞を拾う操作にも対応します。
収納のたびにポリ袋の口を結ぶ必要がなく、ケースを閉じるだけで収納が完了します。ケース先端のポリ袋が汚れた場合でも、付属のハンドルを回して汚れた部分を内部に引き込めるため、服のポケットやバッグに入れて持ち運ぶことが可能です。手を開くだけですぐにケースが開くため、糞を受けるタイミングを逃しにくい設計となっています。
室内で飼育する猫などの小動物の排泄物処理にも対応
ペットフード協会の「2024年の全国犬猫飼育実態調査」によると、国内の飼育頭数は飼い犬が約679万匹、飼い猫が約915万匹と報告されています。本ツールは当初の犬向け用途に加え、室内で飼育される猫などの小動物の排泄物処理にも対応を見込んでいます。
猫砂トイレの掃除では、ポリ袋を装着した本ツールで開閉動作を繰り返すことにより、排尿で固まった猫砂や糞を拾うことができます。使用後にポリ袋を結ぶ必要はなく、マグネットやロック機構の働きで口を閉じた状態が維持されるため、猫用トイレの脇に置いた状態でも糞の匂いが外に漏れない仕組みです。
想定される用途と対象施設
本ツールが想定している対象ペットおよび利用場所・施設は以下の通りです。
- 想定ペット:犬、猫、その他小動物
- 想定場所・施設:犬の散歩コース、ドッグラン施設、戸建住宅、集合住宅、ペット同伴が許可されているホテルや旅館、動物病院、ペットホテル、ペットショップ、動物園、自治体の公園管理用、自治体の防災倉庫(災害時のペット防災備蓄品)
問い合わせ先
- 事業者名:フリーアシスタント建築事務所
- 担当者:川野英樹
- E-Mail:hidekikawano01@gmail.com
本記事はフリーアシスタント建築事務所 川野英樹の発表をもとに作成されています。
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