こっこーが広島県呉市でスポGOMI大会を開催 37チーム160名が参加
広島県呉市のIHIアリーナ呉隣接公園で2026年10月3日、「スポGOMI大会in呉2026」が開催されました。総合リサイクル事業を展開する株式会社こっこーが主催し、一般財団法人 日本財団スポGOMI連盟の運営協力、呉市、呉市教育委員会、中国新聞社、中国放送の後援のもとで実施されました。
第2回となった今回は参加枠が拡大され、市民や地元企業など37チーム、総勢160名が参加しました。1時間の競技時間内に合計81.1kgのごみが回収されたほか、同日に呉市が主催した「くれエコフェスタ2026」への体験ブース出展も行われました。
官民連携を強化し参加枠を拡大
株式会社こっこーは、産業廃棄物や一般廃棄物の総合リサイクルを手がけています。2025年に初開催した「スポGOMI大会in呉」は、ごみ拾いをスポーツとして楽しむ取り組みとして反響を集め、2026年6月には「令和8年度 呉市環境衛生美化活動表彰」を受賞しました。


今大会では安全管理体制や運営フローの強化を図り、呉市の担当部署と事前協議を重ねて競技エリアの選定や道路使用許可などの連携を進めたことで、参加枠の拡大につながりました。
1時間の競技で81.1kgのごみを回収
競技は秋晴れの午後にスタートしました。家族連れや企業の同僚、地元の学生チームなど計37チーム(160名)が参加し、制限時間内に指定エリアでごみを拾い、質と量に応じたポイントを競いました。
参加チームは作戦タイムを経て街頭へ繰り出し、煙草の吸い殻や缶、ペットボトルなどを回収しました。1時間の競技で集まったごみは合計81.1kgに達し、競技後の表彰式では上位チームの成果が称えられました。
参加者へのアンケートでは、木の真ん中に瓶や缶が挟まっていたり2Lのペットボトルがあったりしたことに驚いたという声や、他地域での開催を希望する意見、同社の「かぎりあるものをかぎりなく」という企業理念への共感などが寄せられました。
同日には、「くれエコフェスタ2026」の会場内で「シードペーパーづくり体験ブース」も出展されました。シードペーパーは古紙に花やハーブの種をすき込んだ再生紙で、使用後に土へ植えると植物が育つ仕組みです。



ワークショップでは、同社オフィスから出たシュレッダーくずを再利用して手作業でクローバーやハート型に加工した型が使用されました。参加した子どもたちはイラストを描き、でんぷん糊で花の種を貼り付ける作業を通じて、不要になったごみが新しい資源に生まれ変わる過程を体験しました。
地域社会における取り組みの意義と関係者の声


同社は、大会や体験ブースの継続的な取り組みが呉市において、市民の意識や行動の変容、行政・企業・市民による官民連携プラットフォームの定着、さらに静脈産業のイメージ変革といった影響を生み出しているとしています。
運営担当者は、行政との調整や社内27名のスタッフのチームワークによって160名を安全に迎えることができたとし、「今後も総合リサイクル企業として、本業と地域貢献活動の両輪を通じ、持続可能な未来を支え、『地域のインフラ企業』となることを目指してまいります」とコメントしています。
主催企業について

- 企業名: 株式会社こっこー
- 本社所在地: 広島県呉市
- 代表者: 代表取締役社長 槙岡達也
- 事業内容: 鉄・非鉄スクラップや廃棄物、鉄鋼材加工やエクステリアを取り扱う総合リサイクル企業
本記事は株式会社こっこーの発表をもとに作成しました。
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