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WEBBのフルAI映画KAGEROUが国際コンペでショートリストに選出

吉岡一靖氏が代表取締役を務める株式会社WEBBが制作したフルAI映画『KAGEROU』(監督:KYO KIMURA)が、国際映画コンペティション「Higgsfield Global Film Festival」において、ショートリストに選出されました。応募総数約67,000作品の中から選出された126作品の一つとなります。本作は、映像の全編に生成AI技術を活用して制作された短編映画です。

国際コンペ「Higgsfield Global Film Festival」と選出の背景

「Higgsfield Global Film Festival」は、AIクリエイティブプラットフォーム「Higgsfield」が主催する、生成AIによる映画制作に特化した世界中のクリエイターを対象とする国際コンペティションです。賞金総額は100万米ドルで、AIによる新たな映画表現の可能性を探求することを目的としています。監督・演出、映像表現、音響、独創性などが評価基準とされています。

審査員には、ピクサー共同創業者でアカデミー賞科学技術賞などの受賞歴を持つエド・キャットムル氏が参加しています。さらに、『フォードvsフェラーリ』の撮影を手がけた撮影監督のフェドン・パパマイケル氏、『バイオハザード』シリーズなどを手がけた監督のポール・W・S・アンダーソン氏、『アイ,ロボット』の監督アレックス・プロヤス氏らが名を連ねています。

短編映画『KAGEROU』の制作プロセス

『KAGEROU』は、1990年代の日本映画に見られるクライム映画やロードムービーの表現を、現代の生成AI技術によって再構築した作品です。上映時間は約14分(制作期間の説明では約13分間と記載)で、約2週間という制作期間で完成に至りました。

制作においては、キャラクター、ロケーション、小道具の設計から、3DCGによるプリビズ、AI映像生成、編集、カラーグレーディングまで一貫したワークフローを構築しました。実写映画と同様の演出・制作プロセスを追求し、AI技術による制作効率の向上にとどまらず、監督の演出意図を映像として実現することに重点が置かれています。

監督のKYO KIMURA氏は、虚と実を意識した編集を重視し、カットの長さや動きのタイミングを調整したと振り返り、ショートリスト選出の経験を次の作品につなげて表現を深めていきたい旨を述べています。また、代表取締役の吉岡一靖氏は、単なるAI映像生成ではなく映画としての表現を追求し、時代に耐える作品を生み出し続ける可能性を示す成果であるとの考えを示しています。

培った演出力を企業・ブランド向け映像制作へ展開

株式会社WEBBは、映画制作で培った企画・演出力と生成AI技術を組み合わせ、企業やブランドに向けたAI映像制作サービスを提供しています。CMやブランドムービー、ミュージックビデオ、SNS向け動画などを企画・構成から制作しています。

『KAGEROU』の制作で得た、3DCGプリビズの活用や一貫した制作ワークフローなどの知見を商業映像にも応用し、実写素材への部分的なAI活用から全編を生成AIで構成する映像まで対応するとしています。

株式会社WEBBについて

  • 商号:株式会社WEBB
  • 本社:〒164-0012 東京都中野区本町2-46-1 サンブライトツイン 14階 TCIC内
  • 設立:2025年7月22日
  • 代表取締役:吉岡 一靖
  • 事業内容:映像・写真・デザイン制作、メディア制作・運営
  • URL:https://webb-official.com/

本記事は株式会社WEBBの発表をもとに作成されています。

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