シャノン、メール配信ツール「SHANON MAIL」を無料で提供開始
シャノン、初期・月額無料のメール配信ツールSHANON MAILを2026年10月提供へ
CATEGORY: テクノロジー
株式会社シャノンは、初期費用と月額費用がともに0円で利用できるメール配信ツール「SHANON MAIL(SHANONメール)」の提供を2026年10月1日より開始します。登録できる送信先は3,000件までで、配信通数には上限が設けられていません。
期間限定のキャンペーンではなく無料ツールとして提供されますが、将来的に一部機能の有料化や料金体系の見直しが行われる可能性があります。変更が生じる際は、利用規約に基づき30日前までに案内される予定です。
無料提供の背景と位置づけ
近年、メール配信技術の成熟によりツール間の機能差が縮小する一方、配信通数やアドレス数に応じた従量課金や月額費用が中堅・中小企業の導入障壁となっています。また、生成AIの普及で文面作成の負担が下がったものの、配信の仕組み自体には費用がかかり続けている現状があります。
同社は「マーケティングの再現性」普及を目指し、メール送信の基本機能を無償開放してマーケティングの入口を広げる方針をとりました。「SHANONメール」は累計3,000社のBtoBマーケティング支援実績を持つマーケティングオートメーションツール「SHANON MARKETING PLATFORM(シャノンMA)」と同じ配信基盤を採用しており、新たな基盤を用意せずに提供できるため無償化が実現したとしています。
利用企業が送信先の増加やWebサイト上の行動分析などを必要とした場合は、有料プランである「シャノンMA」へ移行できる仕組みです。
「SHANONメール」は法人を対象とし、BtoBでの利用を想定しています。メール作成や予約配信、問い合わせフォーム、条件で絞り込むセグメント配信、開封・クリック計測、テスト送信、配信停止管理、複数担当者での利用に対応します。
メール作成にはHTMLエディタやデザインテンプレートを用意しており、専門知識がなくても作成が可能です。配信メールに提供元のロゴや広告が入ることはありません。また、CSVファイルを通じたデータの入出力に加え、kintoneやSansanと連携した顧客リストの取り込みにも対応します。
サポート面では、ログイン不要のサポートサイトで手順書やFAQを公開し、活用コンテンツを配信するセルフサポート形式をとります。
今後の展望とAI機能の開発
同社は、「SHANONメール」の配信結果をもとに施策の判断を支援するAI機能の開発を進めています。このAI機能は「SHANONメール」をはじめとする同社製品へ順次提供される予定です。
なお、開発において氏名やメールアドレスなどの個人情報は学習に使用されません。提供時期や提供形態は決まり次第、サービスサイトで案内されるとしています。
「SHANON MAIL」の提供概要は以下の通りです。
- サービス名:SHANON MAIL
- 提供開始日:2026年10月1日
- 料金:初期費用0円・月額0円
- 送信先登録数:3,000件まで
- 配信通数:無制限
- 利用対象:法人
- サポート:サポートサイト(手順書・FAQ)およびコンテンツ配信によるセルフサポート
- 申込方法:登録ページからオンラインで登録
- 製品サイト:https://www.shanon.co.jp/mail/
株式会社シャノンの会社概要は以下の通りです。
- 社名商号:株式会社シャノン(英文:SHANON Inc.)
- 証券コード:3976(東証グロース)
- 代表者:代表取締役CEO兼COO 山﨑 浩史
- 所在地:東京都港区浜松町2-2-12 SC浜松町ビル1 7F
- 事業内容:クラウド型マーケティングソリューションの企画・開発・販売・サポート、マーケティングにかかわるコンサルティングおよびサービスの提供
- URL:https://www.shanon.co.jp/
本記事は株式会社シャノンの発表をもとに作成されています。
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