イグアスとアイ・ラーニング、IBM Bob活用のAI駆動開発研修を10月提供へ
株式会社イグアスと株式会社アイ・ラーニングは、エンタープライズ向け開発支援パートナー「IBM Bob」を活用したAI駆動開発研修として、イグアスが企画・開発する5つの研修コースをアイ・ラーニングの研修メニューとして2026年10月15日より提供開始します。ソフトウェア開発現場におけるAIツールの導入にとどまらず、開発プロセスへの定着を支援することを目的としています。受講者は目的に応じて基礎的なトレーニングから伴走型のコーチングまで選択できます。
開発現場へのAI駆動開発定着を目指す協業
ソフトウェア開発の現場では、AIエージェントと対話しながら要件整理から仕様策定、設計、実装、レビューまでを進めるAI駆動開発への関心が高まっています。一方で、ツールを導入しても開発プロセスに組み込めず、組織に定着しないという課題も存在します。
イグアスは、特定の検証環境および条件下においてIBM Bobのテクノロジープレビュー版を用い、アプリケーション開発工数を38%削減した社内検証結果を持っています(※本数値は特定の検証環境および条件下での結果であり、すべての環境で同様の効果を保証するものではありません)。この知見を基に、同社はAI駆動開発の導入と開発プロセスへの定着を支援する「イグアスAI駆動型開発サービス - IBM Bobシリーズ -」を提供してきました。
今回の協業では、イグアスの実践的な知見と、1990年の設立以来IT・ビジネス研修を手がけてきたアイ・ラーニングのノウハウおよび顧客基盤を組み合わせ、IBM Bob導入企業などに向けて研修を提供します。
習熟度に応じた5つのコースを提供
提供される研修は、受講者の目的や習熟度に合わせて選択できる5つのコースで構成されています。
IBM Bobを初めて使用するエンジニア向けには、要件の整理から設計、実装、レビューまでを座学とハンズオンで体験する基礎的なトレーニングが用意されています。また、実践的なスキルの習得を目指す受講者向けには、疑似プロジェクトを通じて仕様駆動開発(SDD)のプロセスを体得し、研修終了後に自走するためのロードマップを作成する伴走型の開発コーチングが提供されます。
研修の企画・開発および教材の作成はイグアスが担い、販売および申し込み受付はアイ・ラーニングが担当します。受講には受講者数分のIBM Bobの有償ライセンスが必要で、IBM i オプションの場合はIBM Bob Premium Package for i のライセンスも必要となります。
カリキュラムや提供条件の詳細は、アイ・ラーニングのウェブサイト(https://www.i-learning.jp/courses/ibm/ibm-misc/#course5)で案内されています。
両社が開発業務の変革支援に向けて連携
アイ・ラーニングの取締役執行役員 テクノロジー研修ソリューション開発本部 本部長である加藤 佐和子氏は、最先端のAI環境やIBM製品ソリューションを活用できる学びの環境を提供できるとし、特にエンタープライズでの実践に向けた活用を支援する姿勢を示しています。
イグアスの取締役専務執行役員 パートナービジネス事業部 事業部長である伊藤 瑞穂氏は、ツール導入だけでは開発の進め方は変わらないとした上で、基本の習得から開発プロセスへの定着まで段階を踏んで取り組めるよう両社で伴走していく意向を示しています。
両社は今後も企業のニーズに応じた研修メニューの拡充を行い、開発業務の変革を支援していく方針です。
会社概要
株式会社イグアス
- 所在地:神奈川県川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア西館21F
- 代表者:代表取締役社長 矢花 達也
- 営業開始:2006年4月1日
- 資本金:90百万円
- 事業内容:ディストリビューション事業、ソリューション事業、戦略事業
- URL:https://www.i-guazu.co.jp/
株式会社アイ・ラーニング
- 所在地:東京都中央区日本橋箱崎町4番3号 国際箱崎ビル
- 代表者:代表取締役社長 杉山 真理子
- 設立:1990年2月1日
- 資本金:35,750,000円
- 事業内容:各種研修コースの企画・開発・実施・コンサルティング、研修関連の付帯サービス提供
- URL:https://www.i-learning.jp/
本記事は株式会社イグアスおよび株式会社アイ・ラーニングの発表をもとに作成されています。
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