アイアール技術者教育研究所、機構設計のための駆動メカニズム講座を開催へ
アイアール技術者教育研究所は、駆動メカニズムの仕組みや運動伝達の考え方を学び、用途に応じた機構の使い分けを習得できる公開セミナー「機構設計のための駆動メカニズム講座」を開催する。機械設計において動作原理の理解や適切な機構選定が重要とされる一方、理論だけではイメージしづらく構想設計の選択肢が限られる課題に対応する。開催日時は2027/1/28(木)10:00~17:00を予定している。
主要な機構や機械要素を体系的に解説
本講義では、機械駆動メカニズムの基本概念や運動の捉え方をはじめ、リンク機構、カム機構・間欠機構、摩擦伝動、歯車伝動、ベルト・チェーン伝動といった主要機構の動作原理と特徴が体系的に解説される。
さらに、ねじ・軸受・ばね・クラッチなどの機械要素についても身近な機械や製品での応用例を交えて取り上げ、構想設計に役立つ機構の特性や使い分けの考え方を整理する。
講座カリキュラムと想定対象者
セミナープログラムは以下の6項目で構成されている。
- 機械駆動メカニズムの基本概念と「動き」の捉え方 機械と機構の違い、直線・回転運動、位置・速度・加速度、運動伝達、機構の自由度
- 複数の棒が作り出す「リンク機構」の働きと応用 四節リンク機構、クランク・てこ・連接棒、思案点・死点、自動車やロボットアームへの応用、 球面リンク
- 曲面が複雑な空間動作を作る「カム機構・間欠機構」 平面カム・立体カム、カム線図、カム機構の応用例、間欠運動、ゼネバ機構
- 物体接触面で生じる「摩擦を利用した伝動機構」 静止摩擦・動摩擦、摩擦係数、摩擦車、磁気テープの再生技術、紙幣の送り出し機構
- 多彩な形状で動きをコントロールする「歯車伝動機構」 歯車の種類と特徴、ピッチ・モジュール、トルクと回転速度、速度伝達比、バックラッシ・転位、 ラック&ピニオン・ウォームギヤ、自動車への応用
- 離れた場所への伝動装置 & 機構を支える機械要素 ベルト・チェーン伝動、ベルト長と外れ対策、滑車、ねじと緩み防止、軸・軸受、ばね、 クラッチ、潤滑油
受講の想定対象としては、駆動・メカ機構設計を担当する機械設計エンジニアや、ロボット開発者、自動車・産業機械の設計技術者のほか、機構の基本バリエーションを網羅して設計の引き出しを増やしたい技術者が挙げられている。
セミナーの詳細は以下の通り。
- セミナー名:機構設計のための駆動メカニズム講座
- 開催日時:2027/1/28(木)10:00~17:00
- 形式:
【会場受講】日本アイアール㈱本社セミナールーム(秋葉原駅 徒歩3分他) 【LIVE配信】Zoomによるオンライン受講
- 定員:会場受講は16名
- 受講料:39,600円(税込)/1名
- 講師:鈴木 敬一 講師(鈴木技術士事務所 代表)
- セミナー詳細URL:https://nihon-ir.jp/seminar/drive-mechanism-for-mechanical-design/
運営会社概要
アイアール技術者教育研究所は、製造業向け技術者教育サービス(セミナー、eラーニング、研修、出版)を通じ、現場で役立つ知識・ノウハウの提供を継続していくとしている。運営元の日本アイアール株式会社は、50年超の実績を有する特許・知財ソリューションのほか、技術情報の調査・分析、製造業向け技術者教育、技術系コンテンツ制作などの実務サービスを展開している。
- 会社HP:https://nihon-ir.jp/
- アイアール技術者教育研究所:https://engineer-education.com/
- 所在地:〒101-0033 東京都千代田区神田岩本町15−1 CYK神田岩本町3階
- 電話番号:TEL:03-6206-4966

本記事は日本アイアール株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



