日本パープルのストックマモル、料金履歴一覧を改修し検索フィルタ新設やCSV拡充
株式会社日本パープルは、提供する法人専用宅配型トランクルーム「ストックマモル(Stock MAMORU)」において、マイページの「ご利用料金の履歴一覧」を改修した。2026年10月14日から、料金の絞り込み検索の新設および、CSV項目の拡充機能の提供を開始している。資産管理を支援するサービスへの進化の一環として実施された。
物流の見える化と業務属人化の解消を目指す背景
2024年に続く「物流2026年問題」として、2026年4月に改正物流効率化法が施行された。一定規模以上の荷主企業に対して物流効率化の計画作成や物流統括管理者の選任などが義務づけられ、物流を「見える化」して管理する姿勢が社会的に求められている。
企業においては、保管や配送の費用を案件ごとに把握し、適切に説明できる体制の構築が急務となっている。さらに、人手不足や人材の流動化が進むなか、担当者の異動や退職に伴う業務の属人化も課題となっていた。ストックマモルを利用する顧客からも、どの案件の費用か分からず確認に手間取ることや、担当者の異動による経緯の不明化、二重管理の発生といった声が寄せられており、企業のガバナンス強化と業務効率化に向けて改修が行われた。
検索フィルタの新設とCSV出力項目の拡充

今回の改修により、預けた物品とそれに伴う費用を統合的に管理できる機能が追加された。主な改修内容は以下の通りとなる。
- 検索フィルタの新設:請求月、入庫・お届け予定日、発送・廃棄日、区分、発送業者、お客様専用管理備考、申請ID、申請者、住所などで絞り込める検索フィルタを設置し、いつどの作業に費用が発生したかを確認しやすくした。
- CSVダウンロード項目の拡充:検索結果のCSV保存機能に、「発送・廃棄日」「入庫・お届け日」「申請ID」「住所」「お届け先」「お客様専用管理備考」の出力項目を追加した。
- 案件・担当ごとの一元管理:申請時に「お客様専用管理備考」へ案件名や管理番号、担当部署を入力することで、特定のプロジェクトや部署ごとの保管・配送費を検索・集計できる。なお、この備考内容は送り状備考には反映されない。
資産管理の可視化や経理業務の効率化に期待
機能の追加に伴い、保管・入出庫・配送にかかるコストを案件や申請ごとに把握できるようになり、何を、いつ、どこへ動かし、いくらかかったかの事後追跡が容易になると見込まれている。
また、管理番号を用いて誰でも同じ条件で検索できるため、担当者が替わっても料金確認の仕組みをそのまま引き継ぐことが可能となり、属人化の解消につながる。さらに、CSVに必要な項目が揃うことで、請求との照合や社内部署への費用配賦にかかる手間の削減も期待されている。
株式会社日本パープルの概要
株式会社日本パープルは1972年に創業し、情報セキュリティ事業を中心に企業の文書管理や情報資産の安全な活用を支援している。代表取締役社長は林壮之介が務める。
- 会社名:株式会社日本パープル
- 設立:1972年5月12日
- 所在地:東京都港区六本木七丁目15-7 新六本木ビル5階
- 事業内容:情報セキュリティ事業、デジタルアーカイブ事業、ストレージテック事業
- URL:https://www.mamoru-kun.com/
- ストックマモル サービスサイト:https://www.mamoru-kun.com/stockmamoru/
本記事は株式会社日本パープルの発表をもとに作成。
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