ALCANTARA(R)、パリ・モーターショー2026でルノー、オペル、アルファ ロメオ、ピニンファリーナデザインとのプロジェクトを発表
アルカンターラがパリ・モーターショー2026で4つの新プロジェクトを発表 CATEGORY: ビジネス
イタリアのマテリアルブランド「ALCANTARA®」を展開するアルカンターラ社は、フランス・パリで開催された「パリ・モーターショー2026」にて4つの新プロジェクトを発表しました。ルノー、オペル、アルファ ロメオ、ピニンファリーナとの協業を通じ、インテリアや展示空間で素材の可能性を提示しています。このほかにも会場内の多数の展示車両に採用されました。


「ルノー8 ゴルディーニ コンセプト(Renault 8 Gordini Concept)」では、無駄のないメカニカルなコックピット空間のインテリアやルノーのブース壁面にALCANTARA®が採用されました。ステアリングホイールには専用開発されたブルーの素材が使用されたほか、ドアパネル、インナードアハンドル、ルーフライニング、ピラー、大型ヘッドレストの上部にもあしらわれています。
オペルの「コルサGSE」では、シートボルスターやヘッドレストにグレーのALCANTARA®が使用されました。特有のグリップ力と触感でドライバーをホールドするほか、イエローのステッチや刺繍されたGSEロゴと組み合わされ、マテリアルの軽さにより重量、パフォーマンス、効率性の最適なバランスを実現しています。

空間演出と限定スーパーカーへの導入
アルファ ロメオのブースでは、壁面全体にALCANTARA®が採用され、赤(ロッソ)、イタリア、スポーツをテーマにした体験型展示「Bottega Alfa Romeo」を展開しました。映像や音、香りと一体になった空間を通じて、イタリアのモノづくり精神や車が誕生するまでのクリエイティブな背景を表現しています。


JASモータースポーツが発表した限定35台のスーパーカー、JAS「Tensei(テンセイ)」の内装にも同マテリアルが使われています。ピニンファリーナがデザインを手がけた同モデルでは、ステアリングホイールにあしらわれ、カーボンファイバー、フルグレインレザー、チタンといった異素材と調和するテーラーメイドの空間づくりを可能にしています。
会場を彩る多彩な展示車両

ALCANTARA®は、会場に展示された他の多くのモデルにも採用されました。
- アルピーヌ A110
- キア EV9
- キア EV6
- ロータス エヴァイヤ
- ロータス エレトレ X
- DS 3 メゾン・サラ・ラヴォワンヌ
- ジーカー 001
- プジョー RCZ Vision


プジョー「RCZ Vision」では、キャビン全体に高品質なマテリアルが使われており、ALCANTARA®と再生レザーによるライトブルーの色調が空間の広がりを強調しています。


- 会社名: アルカンターラ社(ALCANTARA S.p.A.)
- 創業: 1972年
- 本社所在地: ミラノ
- 生産・研究開発拠点: ウンブリア州
- 公式サイト: www.alcantara.com
同社は2009年に国際独立認証機関TÜV SÜDのカーボンニュートラル認証をイタリア企業として初めて取得しており、EYによる第三者認証を受けたサステナビリティ・レポートを毎年発行しています。
本記事はアルカンターラ社の発表をもとに作成しました。
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