コミクスが中小企業経営者向けにAIを活用した動画制作ミニ教材を制作
株式会社コミクスは、中小企業の経営者に向けて、台本作成やAI音声、人による最終判断の役割を分けた全10ページのミニ教材「台本はAI、声もAI。2日で4本、人の声はゼロ。」を制作しました。
動画制作を「考える・書く」「演じる」「決める」の3つの役割で整理し、社内文書1本から始める手順を紹介しています。自身の顔や声を出すことへの負担や、外注先との確認、社名の読み間違いといった制作が止まりがちな課題に対し、工程ごとの役割分担から進め方を考える内容です。
原稿作成と演技指示、判断の役割を明確に分担
本教材では、文章生成AIが構成・台本作成・組み立て・検査を担い、音声生成AIが指定した声と口調で読み上げを行い、人が伝える内容や社名の読み、制作上限を判断する分担例を取り上げています。原稿・演技指示・人の判断を分けることで、確認すべき事項や修正箇所を明確にするアプローチを提示しています。
手順の起点としては社内文書を1本選び、文章を1文ずつに分けて画面表示文、音声読み上げ文、演技指示を別欄で管理する方法を解説しています。音声を制作する段階では本文と演技指示を分離し、少量ずつ処理する進め方を紹介しています。また、読み上げる本文に口調の指示を混ぜない管理法や、音声を台本を見ずに書き起こして社名などの読みを照合する手順、音声の識別番号を途中で変更した場合などの失敗例も掲載されています。発音の調整箇所は音声生成ツールの仕様に合わせ、最後は人が聞いて確認するとしています。
4本の制作例と14の用途分類を提示
教材内には、2日間の制作例として自己紹介177.6秒、研修動画4分50秒、朗読劇330.6秒、会社紹介184.9秒の4本が記載されています。人のナレーションを収録せずAI音声を使った個別事例として紹介されており、同じ期間や品質、費用での再現を保証するものではありません。なお、制作日、使用環境、作業時間の測定方法、公開許諾は【要確認】とされています。
想定される用途としては、販売・説明に使う「売る」、研修や手順共有に使う「教える」、朗読などの「物語る」、情報を伝える「届ける」の4分類・14の用途が挙げられています。動画制作を社内で始めたい中小企業の経営者のほか、営業・広報・研修の担当者を主な対象としており、撮影や収録の段取りが難しい場面や既存の社内文書を動画化する場面での活用を見込んでいます。
公開条件の確定と今後の進め方
教材の公開日、配布方法、価格、資料取得用URLは【要確認】となっており、現段階で無料配布や相談受付の開始を確定事項として案内するものではないとしています。「無料資料」として案内する場合は無償提供の範囲や取得条件を確定したうえで掲載する方針です。
教材の最終ページには、台本にする社内文書や1日の制作上限、1週間の進め方を一緒に決める相談導線が示されています。大量の動画制作を始める前に、社内文書1本と制作上限を決め、小さく試して内容を確認しながら進める方法が提案されています。資料を希望する場合は、お問い合わせフォームの「ご相談内容」に無料資料が欲しい旨を記入する形をとっています。
株式会社コミクス 会社概要
- 本社住所:東京都渋⾕区円⼭町15-4 近藤ビル2階
- 代表:代表取締役 鈴⽊章裕
- 設⽴:2007年9⽉
- 事業内容:生成AI活用生産性向上支援、BtoB事業者向け営業支援、フリーランスプロ人材紹介等
- Web:https://www.comix.co.jp/
- 生成AI活用支援:https://www.comix.co.jp/genai/
- コミクスアカデミー:https://www.comix.co.jp/academy/
- AI経営者クラブβ:https://www.comix.co.jp/club/
- お問い合わせ:TEL 03-5459-5394 / MAIL n.adachi@comix.co.jp(担当:株式会社コミクス 安達成生)
本記事は株式会社コミクスの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



