ちゅうぎんキャピタルパートナーズ、SoVaに新株予約権付社債などで4回目の資金提供
ちゅうぎんキャピタルパートナーズは、「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」を通じて株式会社SoVaの第三者割当増資を引受けるとともに、「ちゅうぎんインフィニティファンド3号」を通じて同社が発行する新株予約権付社債を引受けた。SoVaへの投資は2023年4月、2024年8月に続くもので、今回の追加出資および新株予約権付社債の引受けにより4回目の資金提供となる。新株予約権付社債の引受けはちゅうぎんキャピタルパートナーズとして初めての取組みであり、スタートアップの成長段階に応じた柔軟な支援を図る。
追加出資と初の新株予約権付社債引受けを実施
岡山市に拠点を置くちゅうぎんキャピタルパートナーズ(代表取締役 岡田 浩幸)は、スタートアップ企業を出資対象とするファンドを通じて、株式会社SoVa(東京都千代田区 代表取締役 山本 健太郎、以下「SoVa」)への投資を実施した。
今回の資金提供は4回目となり、新株予約権付社債の引受けは同社にとって初の取組みとなる。エクイティ投資に加え、新株予約権付社債という新たな資金供給手法を活用することで、スタートアップの資本政策や成長段階に応じた柔軟な支援を実現していくとしている。
SoVaは、税理士や社会保険労務士などの専門家が有する属人的な知識やノウハウをデータベース化し、テクノロジーと専門家を掛け合わせた新しい形の会計事務所を運営している。
月額制で経理や労務などのバックオフィス業務を支援するほか、節税、補助金、経費削減、資金繰り提案など、企業の成長段階に応じた経営支援サービスを提供している。同社はバックオフィス業務の効率化や経営支援に対するニーズの高まりを背景に事業を拡大しており、ちゅうぎんキャピタルパートナーズは今後のさらなる成長を期待して今回の投資を決定した。
資本政策の自由度を高める資金供給手法
SoVaの代表取締役である山本 健太郎氏は、継続的な支援への感謝を述べた上で、「SoVaはこれから、会計業務を効率化する会社にとどまらず、会計業務を通じて蓄積されるデータを活用し、企業の経営や意思決定まで支えられる存在へと進化していきます」とコメントしている。
また、ちゅうぎんキャピタルパートナーズの取締役投資部長である石元 玲氏は、新株予約権付社債の活用について、資金を提供しながら投資先の株式希薄化を抑え、資金調達の選択肢を広げて資本政策の自由度を高める手段になると説明。出資と融資の間をつなぐ成長資金の提供は地銀の投資部門ならではの取組みであるとし、パートナーとして成長を支えていく方針を示している。
投資先およびファンドの概要
株式会社SoVaの概要は以下の通り。
- 投資先名(本社所在地):株式会社SoVa(東京都千代田区)
- 代表者:山本 健太郎
- 設立:2019年9月
- 事業内容:SoVaまるっとプラン、創業支援事業、バックオフィス業務設計コンサルティング、金融機関連携サービス
- 当社HP:https://sovagroup.co.jp
引受けを行ったファンドの概要は以下の通り。
- 名称:ちゅうぎんインフィニティファンド3号投資事業有限責任組合
- 運営会社:ちゅうぎんキャピタルパートナーズ
- 金額:20億円
- 運営期間:2025年6月~2036年12月(約12年)
本記事は株式会社 ちゅうぎんフィナンシャルグループの発表をもとに作成。
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