OrcaRouter、「OrcaCyber Zero 1.5」がMeta「Muse」のソースコード露出を発見
MetaのAIエージェントMuseでソースコード露出を検出 セキュリティ特化AIが発見
CATEGORY: テクノロジー
FlashLabs株式会社が日本市場向けに独占提供するAI推論ゲートウェイ「OrcaRouter」のセキュリティ特化モデル「OrcaCyber Zero 1.5」が、Meta Platforms(以下「Meta」)のAIエージェント「Muse」において、認証なしで閲覧可能なソースコード露出を発見しました。
「Muse」はMetaが2026年9月8日に発表した個人向けAIエージェントです。今回の調査では、ソースファイル1,235件・コード9.9MBが認証なしで外部から閲覧できる状態になっていたことが確認されました(2026年10月14日発表※1)。
MetaのAIエージェントにおけるソースコード露出の検出
Metaの「Muse」は、ユーザーに代わって長期間のタスクを実行する個人向けAIエージェントとして発表されました。今回の調査で検出されたのは、Muse関連のソースコードが認証なしで閲覧可能な状態で公開されていた問題です。対象はソースファイル1,235件・コード9.9MBに及び、外部からアクセスできる状態でした※1。
これは「OrcaCyber Zero 1.5」による一連の調査で見つかった15件のセキュリティ上の発見のうちの1つとされています。根底にあるリスクとして、外部からアクセス可能な状態でコードやデータが置かれている点が共通しているとしています※1。OrcaRouterは、発見内容をMetaのバグバウンティプログラムを通じて報告する準備を進めているとしています※1。なお、発見内容の詳細やMeta側の対応状況は、その後の調査やMetaの確認により変わる可能性があります※1。
「OrcaCyber Zero 1.5」は、米国のAI研究機関Continuum AIが開発したサイバーセキュリティの調査・検証業務特化モデルです。未発見の脆弱性の発見や複雑な攻撃経路の調査、実世界での悪用可能性の検証まで自律的に行うよう設計されています※2。
開発元の発表によると、既知の脆弱性を再現するベンチマーク「CVE-Bench」で95.8%、サイバーセキュリティの実行タスクを測る「Cybench」で100%を達成しています(いずれも開発元の発表であり第三者機関の検証は受けていません)※2。また、前モデルを搭載した自律ハーネスは、実在の脆弱性を再現する世界ベンチマーク「CyberGym Level 1」で上位3位を記録しています(FlashLabs株式会社調べ・2026年10月11日時点、モデル単体のスコアではなく実行ごとに変動)※3。
同モデルは100万トークンのコンテキストウィンドウとネイティブなツール呼び出しに対応し、信頼できるセキュリティ研究者やレッドチームなどを対象に手動審査を経て審査制で提供されます。
提供基盤「OrcaRouter」と関係企業
「OrcaCyber Zero 1.5」を提供する「OrcaRouter」は、Continuum AIが開発し、細井洋一氏が代表取締役を務めるFlashLabs株式会社(東京都千代田区一番町10番8号)が日本市場向けに独占提供しているAI推論ゲートウェイです。OpenAI互換のAPIを備え、200以上のLLM・生成AIモデルを単一のゲートウェイから利用可能です。
本記事はFlashLabs株式会社の発表(2026年10月14日)をもとに作成されています。
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