リクエスト、図解資料「仕事の背景と目的を組織で育てる」を無料公開へ
組織行動科学®の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社は、現場で分かったことから仕事の目的を捉え直し、次の指示と判断へつなげる図解資料『仕事の背景と目的を組織で育てる』を無料公開します。
同資料は、案件一覧を共有しても支援が動かないといった課題を例に、現場の事実を関係者とAIが持ち寄って目的を考え直し、次の依頼と実行へ戻す進め方を提案するものです。
現場の事実から目的を捉え直し、次の依頼へつなぐ進め方
資料では、架空の会議を例に、資料の使われ方から見えた課題を会議の目的や会議後に動く仕事の見直しへつなげる流れを説明しています。担当者が現場で知ったことを関係者と持ち寄り、AIとともに誰のどんな改善を目指すかを検討したうえで、選んだ理由を次の依頼に含めて支援を実施し、その結果から再度考えるプロセスを8ページの図解でまとめています。
指示を出した上司も目的を十分に把握していない場合があることから、担当者一人に目的を探し当てることを任せず、決定権を持つ人が関係者と確認して検討する機会を設ける進め方を提示しています。記録された事実と理由や推測を分けて整理し、AIが示す候補も材料としながら、誰のどんな状況を改善したいかに基づいて目的を選択します。
支援の結果と負担から見直し、既存の会議一件から着手
目的を定めた後は、責任者が権限の範囲で必要な情報や担当、期限を添えて依頼を行い、裁量を超える内容は相談先を決めます。次の確認では支援が実施されたかだけでなく、困りごとの変化や支援側の負担も確認し、実行できた条件や難しかった条件を検証して次の指示や仕事へ反映します。
導入にあたっては、同じ困りごとが繰り返し報告されている既存の会議一件を選び、手元の案件一覧や議事録を活用しながら、現場で分かったことを確かめて次の仕事を決める時間を議題に組み込む方法を提案しています。
本資料の範囲と関連研究
本資料は、同社代表取締役の甲畑智康氏とAIによる資料制作の対話という単一事例から着想した実践提案であり、組織全体でこの進め方を導入した効果を実証したものではありません。実際の取り組みとその効果は今後確かめていくとしています。
関連する手掛かりとして、目標や方法を集団で見直すことと仕事の革新の評価との関連を報告したSchippersほか(2015)や、結果と省察の手順を併せた条件での初期成績改善を認めたGabelicaほか(2014)の研究を挙げていますが、今回の提案全体を実証した研究ではないと説明しています。
資料の概要と会社情報
公開される資料の概要は以下の通りです。

- 資料名:『仕事の背景と目的を組織で育てる』
- 資料形式:PDF/A4縦/全8ページ
- 費用:無料
- 企画:甲畑智康/作成:リクエスト株式会社(生成AIによる整理・編集支援を使用)

リクエスト株式会社の概要は以下の通りです。

- 会社名:リクエスト株式会社
- 代表者:代表取締役 甲畑智康
- 所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
- 設立:2020年10月2日
- 事業:組織で働く成人の研究と教育開発
- 公式サイト:https://requestgroup.jp/

なお、同社が基盤とする980社・33.8万人のデータは公表された研究・教育開発の規模であり、今回の事例や実践提案の効果検証数ではないとしています。

本記事はリクエスト株式会社の発表をもとに作成しました。
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