SecureNavi、不動産・建設向けセキュリティ交流会を9月29日に開催へ
SecureNavi株式会社は、不動産・建設・住宅・管理業に対象を限定した「不動産・建設業界限定 情報セキュリティ交流会『多すぎるサプライチェーン。どこからどう守るか。』」を、2026年9月29日(火)18:30より東京・丸の内で開催します。ゲストに株式会社東急コミュニティーの宮ヶ原 和幸氏を迎え、委託先やサプライチェーンのセキュリティ管理をテーマにしたパネルディスカッションと立食形式の情報交換会を実施します。参加費は無料で、定員は30名です。
開催の背景と業界の現状
委託先や取引先を経由した攻撃は個社の努力だけでは防ぎきれない領域となっており、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の「情報セキュリティ10大脅威 2026」[組織編]では「サプライチェーンや委託先を狙った攻撃」が第2位にランクインしています。この項目は2019年の初選出以来、8年連続でランクインしており構造的な脅威として定着しているほか、経済産業省が構築を進める「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」の基本規程が2026年8月に公表されるなど、取引先のセキュリティを共通基準で評価する枠組みづくりが進んでいます。
不動産・建設業界は多層の下請・協力会社構造を抱えているものの、委託先管理の議論を業界内で共有する機会が少ないのが実情です。同社が企画にあたって調べた限り、同業界に特化したセキュリティ担当者向けのコミュニティや勉強会はほとんど見当たりませんでした。こうした背景から、下請構造や工事関係の協力会社、管理受託先といった業界特有の前提を共有したまま実践的な議論を行える場として企画されました。
本イベントの対象は、総合ディベロッパー、不動産管理・ビルマネジメント、戸建住宅開発、不動産仲介・賃貸管理、総合建設・設備工事、建設コンサルタント、不動産テック・建設テックなど、不動産・建設・住宅・管理業に関わる発注側および受託側です。
第1部では「サプライチェーンや委託先を狙った攻撃」への向き合い方を主題とし、物件や案件ごとに増える取引先や再委託先に対してどのように優先順位をつけ判断するかを扱います。株式会社東急コミュニティーでグループ横断のセキュリティ統制を推進してきた宮ヶ原 和幸氏が登壇し、多数の取引先を前に評価の基準づくりに着手している途中経過や実務の判断について共有します。
第2部では立食形式で50分間の情報交換の時間が設けられ、ランサムウェア対策やIT-BCP、人材・組織の課題などを参加者が持ち寄って議論します。また、当日はスマートフォンによる匿名アンケートを実施し、各社の委託先管理の進捗段階の分布を可視化する予定です。
登壇者
- 宮ヶ原 和幸 氏:株式会社東急コミュニティー 経営戦略統括部 グループIT推進部 ITインフラ企画課 課長。IT企業での勤務を経て2013年に同社へ入社し、情報システム部門に13年従事。TFHDグループ共通セキュリティ規程の策定やグループ会社のセキュリティ強化などを推進し、現在は全社のセキュリティガバナンス統括や委託先・クラウドサービスのセキュリティ管理高度化等に取り組んでいます。
- 佐藤 晃一:SecureNavi株式会社 2線の匠クラウド 事業責任者。大手通信キャリアグループのセキュリティ会社にて監査業務等を経験後、現在はSecureNaviにてスリーラインディフェンスモデルにおける2線向けサービス「2線の匠クラウド」を通じたリスクチェックの高度化に取り組んでいます。
開催概要
- タイトル:多すぎるサプライチェーン。どこからどう守るか。 | 不動産・建設業界の当事者と、委託先管理の「現実的なはじめかた」を語り合う2時間 〜
- 開催日時:2026年9月29日(火)18:30〜20:30(受付 18:00〜)
- 会場:TKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央
- 形式:オフライン開催
- 定員:30名(満席になり次第締切)
- 参加費:無料
- 詳細・申し込みURL:https://fitgap.jp/seminar_takumi/260929
SecureNavi株式会社の概要
情報セキュリティ認証や規制・ガイドラインへの準拠、社内規程の整備・運用、監査などの領域をDXする企業で、代表取締役CEOは井崎 友博氏が務めています。
- 会社名:SecureNavi株式会社
- 設立:2026年7月(持株会社体制移行に伴う新設/創業2020年1月)
- 所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋3-23-6 白川ショールームビル4F
- コーポレートサイト:https://secure-navi-inc.jp/
- 提供サービス:
- ISMS・Pマークオートメーションツール「SecureNavi」:https://secure-navi.jp/
- あらゆるセキュリティ規制対応の自動化・効率化プラットフォーム「Fit&Gap」:https://fitgap.jp/fg
- 2線部門のためのセキュリティリスク評価クラウド「2線の匠クラウド」:https://fitgap.jp/audit
- セキュリティチェックシート自動対応ツール「SecureLight」:https://secure-navi.jp/securelight
本記事はSecureNavi株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



