Dellows News

ゴムマリの業務AIエージェント、『営業リスト作成』を提供開始

ゴムマリ、受注実績から選定基準を導く営業リスト作成AIエージェントを10月提供へ

CATEGORY: ビジネス

東京都のゴムマリ株式会社は、新規開拓の営業リスト作成を対象としたAIエージェント「営業リスト作成AIエージェント」の提供を2026年10月17日より開始します。過去の受注一覧を投入することで、受注できた会社に共通する条件をAIが分析し、理由つきのターゲットリストと選定基準そのものを出力します。業種や規模で絞り込むだけでなく、自社の受注実績から買ってくれる会社の条件を導き出す仕組みです。

受注実績から選定基準を言語化する仕組み

本エージェントは、過去の受注実績から選定基準を言語化し、その基準にもとづいて新規候補を選定します。処理は4つの段階で行われます。

  1. 受け取る: 過去の受注一覧(社名だけでも可)と、商材・対象エリアの情報をそのまま投入します。書式の事前統一は不要です
  2. 分析する: AIが受注できた会社に共通する条件を分析し、「なぜその条件の会社が買うのか」を理由つきで言語化します
  3. リスト化する: その条件で新規候補企業を選定し、優先度順に並べます。1社ごとに選定理由を付します
  4. 出力する: 理由つきターゲットリスト、受注分析メモ、選定基準そのもの、CRM取込形式データの4点を出力します。次回以降は社内でも同じ基準でリストを作れます

全自動を目指すのではなく、AIの選定理由を言語化して基準そのものを手元に残す設計となっています。ExcelやCRMエクスポートなど普段の方法のまま受注一覧や商材情報を送ることで、毎月の更新分を取り込み、ターゲットリストと選定基準を最新に保ちます。

営業現場の属人化解消と精度の向上

中小企業の新規開拓に関する実態調査(株式会社ラクス・Sansan株式会社、2025年10月6日〜12日調査、従業員300名以下のBtoB中小企業の営業職管理職300名)では、新規開拓で紹介を実践している割合が60.7%にのぼる一方、紹介を主力とする企業の59.0%は明確なKPIを設定できておらず、61.5%が新規開拓のプロセスを「ほぼ手動」で行っていると回答しています。また別の営業実態調査(ユーソナー株式会社、2025年3月5日〜8日調査、経営企画・広報・販売促進・マーケティング・営業関連に勤務する30〜59歳498名)でも、課題として「営業リストの精度」を挙げる企業が21.5%存在します。

本エージェントの導入により、業種や規模だけで絞ったリストに順に当たっていた時間が、理由つきで優先順位のついたリストへのアプローチ時間に置き換わります。また、受注実績にもとづく理由つきの選定により確度の低い会社への架電や訪問を減らすほか、ベテラン営業の頭の中にあった基準を形に残すことで、担当者が変わってもリストの質を維持できるようにします。

代表取締役の村山悠太氏は、「担当者が変わっても、新規開拓を任された方が理由を持って次の一社に向き合えるよう、力を尽くしてまいります」とコメントしています。

導入は初期構築から開始し、以後は月次での運用を行います。

  • 対象業務: 営業リスト作成(過去の受注実績分析による、理由つきターゲットリストの作成・毎月更新)
  • お送りいただくもの: 過去の受注一覧(社名だけでも可)と、商材・対象エリアの情報
  • お返しするもの: 受注分析メモ+理由つきターゲットリスト+選定基準+CRM取込用データ
  • 前提: 既存の営業リスト・CRMは変更不要。選定基準は導入時に整備
  • 導入形態: 初期構築(4週間〜)→ 月額運用(毎月のリスト更新)
  • 期間: 初期構築4週間〜・以後月次
  • 価格: 初期構築50万円〜+月額5万円〜(記載の価格・期間は配信時点のもの)

同社では、単発で作成するスポット商品「ターゲットリスト作成」や、CRMの企業情報を整えて顧客ランクまで振り分ける「データエンリッチメント」などのメニューも用意しています。

  • 社名: ゴムマリ株式会社
  • 所在地: 東京都
  • 代表者: 代表取締役 村山悠太
  • 設立: 2025年5月
  • 事業内容: AIエージェントの業務実装(FDE型受託・業務単位エージェント導入・AI機能PoC)
  • URL: https://gomumari.com/

本記事はゴムマリ株式会社の発表をもとに作成されています。

アクセスランキング

今日

1週間