JAPAN AIがブラウザアシスタントの正式版を提供開始
東京都新宿区に本社を置くJAPAN AI株式会社(代表取締役社長:工藤 智昭)は、AIエージェントサービス「JAPAN AI AGENT」をブラウザのサイドパネルから使える拡張機能「JAPAN AI ブラウザアシスタント(JAPAN AI Browser Assistant)」の正式版の提供を開始した。本機能はGoogle ChromeとMicrosoft Edgeで利用することができる。
業務画面を開いたままAIを活用可能に
JAPAN AI ブラウザアシスタントは、メールやグループウェア、顧客管理システムといった普段の業務画面を開いたまま、AIへの質問や文章作成の依頼ができるソリューションである。指示を出すことで、入力や更新といったページ上の操作をAIが代わりに進めることも可能となっている。
2026年8月に公開されたベータ版を経て提供される今回の正式版では、業務システムごとに依頼内容が異なる点に対応し、指示の候補やエージェントをサイトごとに用意できる設定が追加された。また、利用頻度の高い指示をサイトごとに活用できる「ショートカット」機能も利用可能となり、AIにどこまで任せるかを利用者が選べる仕組みも構築されている。
画面間の入力・更新代行やショートカット機能を搭載


本機能により、作業画面を開いたまま表示中のページやPDFの要約、複数タブの情報の見比べ、メールの返信文の下書き作成が可能となる。ブラウザアシスタント上での会話はWeb版やスマートフォンアプリにも残り、同じページを開き直すと前回の続きから再開できる。
また、商談メモをもとにした顧客管理システムの顧客情報更新や、メール内容をもとにした会計システムの請求書入力など、画面をまたぐ作業もAIが行う。入力欄の上によく使う指示をボタンとして配置できるショートカット機能も備えており、全サイト共通のものとサイトごとのものを分けて登録できるほか、サイトごとに最初に使うエージェントとAIモデルを設定することも可能である。
誤操作を防ぐ確認手順とセキュリティ対策
安全に利用するための仕組みとして、AIがページを書き換える前には確認が行われ、確認画面で「実行する」を選択するとそのタスクの残りの操作は確認なしで進行できる。また、送信・購入・削除・投稿などの操作は自動実行の設定に関わらず確認される(ボタンの表示名やサイトごとの設定から判定)。
さらに、パスワード欄はAIが入力せず利用者本人が入力する仕様となっているほか、組織単位での拡張機能利用停止にも対応する。セキュリティ面では、社内データや機密情報がLLM(大規模言語モデル)に学習されない環境(ISMS・Pマーク取得)を備え、複数の最新LLMに対応している。
提供概要と会社情報
提供概要および同社の概要は以下の通り。
- 対応ブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edge
- 入手方法:Chrome ウェブストア(https://chromewebstore.google.com/detail/japan-ai/hpgliminkaepkgjplfmhdbfejcgmgkbg)、またはダウンロードページ(https://japan-ai.co.jp/downloads/)から追加
- 利用対象:JAPAN AIをご利用中のお客様
- 料金:追加費用なし(ご利用分は、Web版と同じくクレジットを消費します)
JAPAN AI株式会社 概要
- 社名:JAPAN AI株式会社
- 代表者:代表取締役社長 工藤 智昭
- 本社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
- 設立:2023年4月
- 事業内容:人工知能の研究開発、人工知能に関するコンサルティングサービス
- URL:https://japan-ai.co.jp/
本記事はJAPAN AI株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



