東大寺別当の橋村公英師が登壇する特別講演会が静岡県磐田市で11月6日に開催へ
静岡県磐田市のGREENITY IWATA(旧磐田グランドホテル)で、2026年11月6日(金)に特別講演会「遠江の国の華 ~七重塔が咲いた空~」が開催される。講師には華厳宗管長・第225世東大寺別当の橋村公英師が招かれる。事務局はNPO法人プロジェクト7・甦れ七重塔事務局が務める。
奈良と遠江をつなぐ七重塔の歴史と祈り
遠江国分寺は、古代の国家的な仏教政策と地域の歴史を伝える存在であり、その歴史を象徴するものの一つとして、かつて遠江の空にそびえていた七重塔がある。また、奈良の東大寺にも七重塔が存在していた。
天平の時代から続く祈りの中心であり、かつて「総国分寺」とも称された東大寺と、遠江の地に存在した七重塔の歴史を振り返りながら、歴史に刻まれた智慧を通じて現代を生きる人々の歩みや大切にすべきことを考える内容となる。
講師・橋村公英師の経歴
講師を務める橋村公英師は、華厳宗管長・第225世東大寺別当を務める。東大寺の運営と仏教文化に長年携わってきた。
略歴は以下の通り。
- 1962年:東大寺塔頭・正観院に入寺
- 1970年:得度
- 1982年:龍谷大学大学院修了
- 1996年:東大寺録事に就任(その後、東大寺の要職を歴任)
- 2022年4月:華厳宗管長・東大寺別当に就任
- 2026年4月:再任
特別講演会の開催概要
講演会は参加費無料の事前申込制で実施される。定員は300名となっている。
- 開催日時:2026年11月6日(金) 開演15:00(開場14:30)
- 場所:GREENITY IWATA(旧磐田グランドホテル)(磐田市岩井2280)
- 入場料:無料
- 定員:300名(事前申込制)
翌日には「第21回遠江国分寺まつり」も開催
講演会翌日には、国指定特別史跡・遠江国分寺跡の歴史を伝える「第21回遠江国分寺まつり」が開催され、東大寺別当も来場する。
当日は「国司参拝行列」がJR磐田駅北口広場から府八幡宮を経由して遠江国分寺史跡公園まで練り歩く。その後、会場の七重塔跡地において東大寺別当による法要が執り行われる予定となっている。
本記事はNPO法人プロジェクト7・甦れ七重塔事務局の発表をもとに作成。

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