【ISO 9001:2026 の対訳版発行】世界中で100万件以上の認証が発行されている品質マネジメントシステムの国際規格が改訂! 基本知識から実務対応まで網羅した最新入門書を新発売!
日本規格協会、ISO 9001:2026の対訳版を販売開始

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一般財団法人日本規格協会(本部:東京都港区、理事長:朝日弘)は、10月15日(木)に『ISO 9001:2026 品質マネジメントシステム-要求事項』の対訳版の販売を開始しました。
ISO 9001は、組織が一貫した品質の製品やサービスを提供し、効率を改善して顧客や規制の期待に応えるためのフレームワークを提供する品質マネジメントシステム(QMS)の国際規格です。原文は2026-09-16に発行されており、原文と対訳版の双方が販売されているほか、複数人ライセンスで規格を電子閲覧できるJSAライブラリサーバでも取り扱われています。
2026年版における主な変更点

最新の2026年版では、「リスク」と「機会」が明確に分離されたほか、リーダーシップ、品質文化、および倫理的行動により大きな重点が置かれています。
また、新たに附属書Aが追加されました。この附属書Aでは、規格内で使用されている用語や要求事項の意図を明確にしており、曖昧さや誤解を防ぐことに役立つとされています。新附属書の追加により、初めて利用する人や中小企業にとってより使いやすい構成となったほか、全体的な構成も見直され、より読みやすい構造になっています。
関連書籍の刊行と利用上の注意

規格の発行にあわせ、関連書籍の販売も行われています。『やさしいISO 9001:2026品質マネジメントシステム入門』は、顧客満足の向上や買い手への安心感の提供といった本来の目的を実現するための実践的な入門・活用書で、全7章を通じて基礎や改訂の経緯、Q&A、内部監査、認証制度などを網羅しています。
また、11年ぶりの改訂に対応した解説書『ISO 9001:2026 規格改訂のポイント』も刊行されています。同書は情報提供を迅速に行うためFDIS(最終国際規格案)に基づいて作成されており、発行時点では規格開発過程にあるため、最終的なIS(国際規格)およびJIS(日本産業規格)とは表現などが異なる可能性があります。日本規格協会では、疑義がある場合は原文のみが有効であるためISおよびJISの原文に依るよう注意を促しています。
10月27日に改訂説明会を開催
規格の改訂に伴い、「ISO 9001規格改訂説明会」が開催されます。日時は2026年10月27日(火)の13:30 ~ 16:30です。

講師には、株式会社テクノファ 代表取締役でありISO/TC 176/SC 2/WG 29 日本代表エキスパートを務める須田 晋介 氏が登壇します。国際規格策定の議論に日本代表として直接携わる立場から、2015年版との主な変更点(差分)に関する逐次解説や、策定に向けた議論の内容について解説が行われます。
関連規格と発行情報
品質マネジメントおよび監査に関連する規格として、以下の規格も発行されています。
- ISO 9000:2026 品質マネジメント-基本及び用語(発行年月日: 2026-05-27、原文・対訳版販売中)
- ISO 19011:2026 マネジメントシステム監査のための指針(発行年月日: 2026-05-27)
なお、規格類は価格が変更される場合があります。

本記事は一般財団法人日本規格協会の発表をもとに作成しました。
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