スタディング、宅建士試験でAIと講師陣の解答を並べて公開する解答速報を実施へ
オンライン資格取得講座「スタディング(STUDYing)」を提供するKIYOラーニング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:綾部 貴淑)は、2026年10月18日(日)に実施される令和8年度 宅地建物取引士(宅建士)試験において、AIと講師陣がそれぞれ全50問を解く解答速報を試験当日に公開する。スタディング独自のAI「AIマスター先生」と講師陣の解答を特設ページで並べて表示し、最終的な解答は講師陣が確定する。正解発表後には、AIと講師陣それぞれの正答数も公表される予定となっている。
速さと正確性の両立を図るAIと講師陣の連携


今回の取り組みでは、AIが速さと網羅性を担い、試験終了後に全50問の暫定解答を一括で示し、解説の下書きも作成する。これにより、従来は時間を要していた全問の暫定解答と解説レポートを試験当日に提供することが可能となる。スタディングでは2020年から学習支援へのAI活用を続けており、2026年8月の中小企業診断士試験の解答速報では、AIマスター先生が227問中225問を正答(正答率99.1%)した実績を持つ。
一方で、宅建士試験には講師間で見解が分かれる問題や最新の法改正に関わる問題が出題されるほか、AIが誤った答えをもっともらしく示すケースもあることから、最終判断は講師陣が条文や判例、出題意図に照らして行う。特設ページでは講師陣の解答について「検討中」「解答精査中」「確定」の3段階のステータスを表示し、AIとの一致や不一致を含めた確定までの過程が公開される。

スタディング宅建士講座の大野先生は「スピードではかなわなくても、正確さでは負けない。講師が責任をもって『確定』を付ける、その組み合わせが受験生にいちばん頼れる形だと思っています」とコメントしている。



全50問を解く3名の担当講師
解答にあたっては、スタディング宅建士講座の講師3名が科目を分担して全50問を担当する。
- 大額 祥聖 先生(弁護士):法科大学院在学中に司法試験に合格し、弁護士としての実務視点を交えた講義を行う。
- 大野 翠 先生(宅地建物取引士・FP):合同会社芙蓉宅建FPオフィス代表で、宅建受験指導歴7年を持つ。賃貸不動産経営管理士、AFP、J-FLEC認定アドバイザーなどの資格を有する。
- 金井 先生(行政書士・元お笑い芸人):お笑い芸人としての活動を経て行政書士試験と宅建士試験に合格し、現在は相続・遺言専門の行政書士として活動する。
解答速報の提供機能と今後の展開
特設ページでは、閲覧登録不要で試験終了後すぐにAIマスター先生と講師陣の解答を確認できるほか、無料会員登録を行うことで得点を自動計算する自己採点機能(登録講習修了者による5問免除に対応)や、全50問の解説レポートの利用が可能となる。
例年11月下旬に行われる試験実施機関の正解発表後には、AIマスター先生と講師陣それぞれの正答数を公表し、その結果をAIの改善に活かすとしている。
実施概要
- 名称:スタディング 宅建士試験 解答速報
- 対象試験:令和8年度 宅地建物取引士試験(2026年10月18日(日)13:00〜15:00)
- 公開日時:2026年10月18日(日)試験終了後、順次公開
- 公開内容:全50問の予想解答(AI/講師陣を並べて表示、精査ステータス付き)、自己採点機能(5問免除対応)、全50問の解説レポート
- 結果公開:正解発表(例年11月下旬)後、AIと講師陣それぞれの正答数を公開予定
- 実施体制:AIマスター先生(スタディング独自AI)+宅建士講座 講師陣
- 利用料金:無料(閲覧は登録不要。自己採点・解説レポートは無料会員登録で利用可)
- 特設ページ:https://studying.jp/takken/kaitou_sokuhou.html
- 公式X:https://x.com/STUDYingtakken
- 公式YouTube:https://www.youtube.com/@STUDYing-takken

※公開時期は目安であり、当日の状況により前後する場合がある。 ※解答速報はAIマスター先生およびスタディング宅建士講座の講師が独自に作成した予想解答であり、試験実施機関の公式発表とは異なる場合がある。 ※申込者数・受験者数は試験実施機関の公表資料に基づく。従来の解答速報に関する記述は、2025年度試験で解答速報を実施した主要な予備校・通信講座の公開情報をKIYOラーニング株式会社が調査した範囲に基づく(2026年9月時点、同社調べ)。
本記事はKIYOラーニング株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



