Liberty Data Design、介護施設向け見守りサービス「ミルカメ介護」をリリース
Liberty Data Design株式会社は、最新のAI認識高機能防犯カメラを活用した介護施設と施設利用者の家族向け見守りサービス「ミルカメ介護」を2025年1月17日にリリースした。
「ミルカメ介護」は、介護施設に設置されたAI搭載防犯カメラを通じて、ご家族の様子をリアルタイムで見守ることができるサービスだ。家族は、仕事や外出中でもスマホやPCから、いつでもどこでも利用者の様子を確認できる。施設側は直感的な操作で動画の配信を行える。
アプリの動画は全世界で28,000社以上(2025年1月現在)の採用実績があるAI監視ソリューション「Verkada(ヴェルカダ)」の世界最先端カメラを使用し高画質の動画を配信する。同社は昨年、保育施設向けの同サービス「ミルカメキッズ」をリリースしており、子どもたちの安全確保と保護者の安心感を両立する画期的なサービスとして高い評価を得ている。
「ミルカメ介護」の特長は、AIカメラによる映像分析で安心の見守りができること、録画された動画を施設内の教育コンテンツとして活用できること、最新のAIが安全性の向上を担保しヒヤリハット対策にも役立つことだ。
介護業界では、慢性的な人手不足や入居者の安全確保、家族とのコミュニケーション不足、業務負担の増加、介護の質の向上、そして法規制への対応といった様々な課題がある。同社は、「ミルカメ介護」を通して社会課題の解決の一助となることを目指してサービスを開発した。
Liberty Data Design株式会社は、データ分析とAI事業に特化し、データを創造し、価値ある情報に変え、企業の競争力向上の支援をしている。同社は社会の変化に対応し、創造的・革新的なアプローチをしながらデータの無限な可能性を探り続け、高付加価値サービスを提供する企業として豊かな未来の実現や日本社会の発展に貢献することを使命としている。