麺つゆだしつゆ利用者は約84%で麺類以外の料理への活用は6割弱マイボイスコム調査
市販の麺つゆ・だしつゆを利用している人は約84%に達し、そのうち麺類のつゆ以外の用途で積極的に利用している人が6割弱を占めることが分かりました。利用頻度では5割強が週1回以上使っており、家庭料理における幅広い活用実態がうかがえます。これはマイボイスコム株式会社が10,908名を対象に実施したインターネット調査で明らかになったものです。
週1回以上の利用は5割強で濃縮タイプが8割を占める
市販の麺つゆ・だしつゆの利用状況を調べたところ、全体の約84%が利用していると回答しました。利用頻度については週1回以上利用している人が5割強となり、女性の高年代層や70代の男性で高い傾向がみられます。
利用しているタイプを複数回答で尋ねた結果、80.8%が濃縮タイプ、29.9%がストレートタイプと答えました。ストレートタイプは近畿や四国で比率が高く北海道や東北、関東で低い一方、濃縮タイプは利用頻度が高い層ほど比率が高くなっています。種類別(複数回答)では「万能タイプ、料理全般」が79.8%で最多となり、「そばつゆ用」と「そうめんつゆ用」がそれぞれ2割弱でした。そうめんつゆ用は近畿、中国、四国、九州などの西日本で高く、万能タイプに次ぐ2位となっています。

麺類以外の用途へも浸透し手間軽減や汎用性が支持集める

麺つゆ・だしつゆ利用者のうち、麺類のつゆ以外の用途で積極的に利用する人は「積極的」「やや積極的」を合わせて6割弱で、女性に限ると7割弱に達しました。ストレートタイプの利用者と比べ、濃縮タイプの利用者で積極的に使う人の比率が高くなっています。
利用する理由(複数回答)としては、「だしをとる手間がかからない」「いろいろな料理に使える」がそれぞれ5割強を占め、「調味してあり失敗がない」が46.6%で続きました。「いろいろな料理に使える」「調味料代わりに使える」「味が足りない時、味をととのえたい時に便利」は女性高年代層で比率が高く、週に2回以上利用する層では「いろいろな料理に使える」が最も多い回答となりました。
利用ブランドはキッコーマンがトップで選定基準は味と価格
利用しているメーカー・ブランド(複数回答)は「キッコーマン」が33.4%、「ヤマキ」が26.7%、「ミツカン」が23.1%となりました。地域別の傾向として、「にんべん」は関東、「イチビキ」は中部、「ヒガシマル醤油」は近畿・四国、「ヤマキ」は近畿・中国・四国でそれぞれ高くなっています。
購入時の重視点(複数回答)は「味」が70.8%、「値段」が55.8%、「容量、サイズ」が40.3%でした。「いろいろな料理に使える」「使い慣れている」という項目は、女性高年代層や利用頻度が高い層で比率が高くなっています。なお、利用者からは「1人用の小さいサイズが売っていない」「基本的には測って作らなくてはいけないので少し手間に感じる」といった容器や調理の手間に関する声も寄せられています。
調査の概要
- 調査対象:マイボイスコムのアンケートモニター
- 調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
- 調査時期:2026年9月1日~9月7日
- 回答者数:10,908名
- 調査機関:マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:清水慎太郎)
本記事はマイボイスコム株式会社の発表(マイボイスコム調べ)をもとに作成しました。
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