ルイ・ヴィトン×村上隆 ゼンデイヤ起用の新CM
ルイ・ヴィトンは、日本人アーティストの村上隆とのコラボレーション「Louis Vuitton × Murakami」の20周年を記念し、リエディション・コレクションを発表した。このコレクションは、ルイ・ヴィトンのクリエイティビティや革新性、職人技と、村上隆の豊かな想像力やカラフルな美的世界が融合したもので、バッグからシューズ、フレグランス、サングラスまで200点を超えるアイテムが展開される。
キャンペーンでは、オランダ人フォトグラファーデュオのイネス&ヴィノードが撮影を担当し、ルイ・ヴィトンのアンバサダーであるアメリカ人俳優で歌手のゼンデイヤを起用。都市の風景を舞台に、ゼンデイヤがコレクションに身を包み、村上隆の独創的なアートワークと戯れる姿が捉えられている。コラージュには、村上隆の「スーパーフラット・ガーデン」のフラワーモチーフや「スーパーフラット」、「スーパーフラット・パンダ」のキャラクターが登場し、プレイフルなエネルギーを表現している。
また、2本のショートフィルムも公開された。1つは村上隆がゼンデイヤに折りたたみ携帯電話を送り、彼女が開くとキャラクターたちが飛び出すティーザー。もう1つは、ゼンデイヤがキャラクターたちと踊り戯れる軽やかなキャンペーン映像だ。
ゼンデイヤは、「LV x TM オール・イン BB」や「スピーディ 25」、「オンザゴー」、「キーポル」、「カプシーヌ MINI」など、ルイ・ヴィトンの定番バッグのリエディションバージョンや、モノグラムをあしらったミュールやシルクスカーフ、レザーベルトなどを着用している。
このキャンペーンは、リエディション・コレクションのモダンな魅力と、21世紀のファッションやコレクターカルチャー、ポップカルチャーに多大な影響力を与えたオリジナル・コラボレーションを讃えるものだ。
「Louis Vuitton × Murakami」リエディション・コレクションの第1章は、日本では2025年1月1日より一部店舗で発売中だ。
©LOUIS VUITTON