モルフォ、Japan IT Week 秋展の都産技研ブースでドローン計測技術を展示へ
株式会社モルフォは、2026年10月21日から23日までの3日間、幕張メッセで開催される「Japan IT Week 10月 秋展」に出展する。地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(都産技研)のブース内において、共同研究の成果や採択案件を披露する予定だ。
会場では、現場の計測・点検・管理業務の省力化に関心を持つ事業者に向け、同社の技術を活用したシステムの詳細やイメージが紹介される。
都産技研との共同研究における取り組み
モルフォは、都産技研の2024年度公募型共同研究において「効率的な自律式空間撮像システムの研究・開発」が採択され、汎用的なカメラとフォトグラメトリ技術を活用した3D計測システムの研究開発に取り組んできた。
さらに2026年度には、株式会社Prodroneおよび村田機械株式会社との3社共同提案である「屋内自律点検ドローン計測サービスの実証」が採択された。GPSの電波が届きにくい屋内環境において、ドローンを用いた自律的な点検・計測サービスの製品化や事業化を目指し、実証が進められている。
自律飛行型空間計測システムなどの展示内容
今回の出展では、2つの共同研究テーマに関する内容が紹介される。
1つ目は、2024年度公募型共同研究の成果である「効率的な自律式空間撮像システム」だ。汎用的なRGBカメラとフォトグラメトリ技術を組み合わせ、カメラ画像から高精度な3Dデータを再構成する撮像モジュールをドローンに搭載したシステムとなっている。エッジとクラウドで処理を分担し、撮影から3D再構成・解析までを効率化する構成で、建設現場の工程管理や工場・倉庫の設備管理、社会インフラの維持管理などでの活用が想定されている。なお、本研究の技術は、3D再構成技術『Morpho Photogrammetry Toolkit™』にも活かされている。
2つ目は、2026年度に採択された「屋内自律点検ドローン計測サービスの実証」に関するパネル展示だ。ドローンが倉庫や工場内を自律飛行して撮影を行い、取得画像から3Dデータを再構成するとともに、時系列比較やレポート表示を含む計測・管理の仕組みを検証している取り組みについて、開発背景と活用イメージが案内される。
展示会の開催概要
「Japan IT Week 10月 秋展」の概要は以下の通り。
- 会期:2026年10月21日(水)~23日(金)10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ 国際展示場(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- 出展場所:都産技研ブース内(国際展示場ホール2、ブース番号:A2-20)
- 主催:RX Japan合同会社
- 入場料:無料(事前来場登録制)
- 公式サイト:https://www.japan-it.jp/autumn/ja-jp.html
- 都産技研 出展案内:https://iot.iri-tokyo.jp/exhibition/170.html
株式会社モルフォの概要
東京都千代田区神田錦町 2-2-1 KANDA SQUARE 11階WeWork内に本社を置く株式会社モルフォ(代表取締役社長:平賀 督基、東証グロース市場:3653)は、画像処理およびAI技術の研究・製品開発を手がけている。
- 設立:2004年5月26日
- 資本金:100,000千円(2026年4月1日現在)
- 事業内容:画像処理およびAI(人工知能)技術の研究・製品開発。スマートフォン・半導体・車載・産業IoT向けソフトウェア事業をグローバルに展開。
- ホームページ:https://www.morphoinc.com/
本記事は株式会社モルフォの発表をもとに作成。
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