AI自動記帳サービス「tofu」、Claudeとの連携機能「MCPコネクタ」β版を 本日10月16日より提供開始
Tofu、AI自動記帳tofuとClaudeを連携するMCPコネクタβ版を提供開始
CATEGORY: テクノロジー
株式会社Tofuは2026年10月16日、AI自動記帳サービス「tofu」において、Anthropic社が開発するAIアシスタント「Claude」からtofuのデータを検索・分析・設定できる連携機能「MCPコネクタ」(β版)の提供を開始しました。
会計事務所や企業の経理部門のtofuユーザーは、Claudeとの会話形式で証憑・仕訳・取引先データへのアクセスや検索、分析、ルール変更などの作業を行えるようになります。入力は音声にも対応しており、複数の顧問先や会社のデータも扱えます。
会話形式によるデータ操作と記帳設定
「MCPコネクタ」は、AIアシスタントが外部サービスやデータに接続するためのオープンな標準規格「MCP(Model Context Protocol)」に対応した機能です。tofuがMCPに対応したことで、Claude上からtofuのアカウントデータに直接アクセスして業務操作が行えるようになります。
Claudeとの会話を通じて証憑や仕訳、取引先データの検索や集計、グラフ化が可能です。また、顧問先の作成や勘定科目の登録、仕訳ルールの一括登録や矛盾のチェックなど、従来は画面上で行っていた設定作業も会話で行えます。活用例としては、言葉による請求書の検索、仕入先データのグラフ化、監査に向けた取引整理、仕訳ルールCSVの読み込みによる一括登録、スタッフ別や顧問先別の処理状況集計などが挙げられています。
権限管理とセキュリティ設計
Claudeが参照および操作できる範囲は、tofuでそのユーザーに許可された顧問先・データ・操作に限定されます。接続にはtofuアカウントによるログイン(OAuth認証)を用い、Claudeにtofuのパスワードを渡す必要はありません。接続はClaudeの設定から解除できます。
tofuは情報セキュリティの国際規格ISO 27001:2022の認証を取得しており、tofuが使用するLLMはお客さまのデータを学習に使用しないとしています。なお、Claude上での会話データの取り扱いは、Anthropic社の規約およびユーザーのClaude設定に従います。
提供概要と利用条件

本機能は、Web版およびデスクトップアプリのClaudeに対応しています。利用にはtofuのアカウントとClaudeのアカウントが必要で、Claudeの無料プランを含むすべてのプランで利用可能です。ただし、Claudeの無料プランで追加できるカスタムコネクタは1つまでとなっています(2026年10月15日時点)。接続は、Claude内の「カスタマイズ」から「コネクタ」、「カスタムコネクタを追加」の順に進めて設定します。
株式会社Tofuの代表取締役であるサマン・ヘーラト氏は、毎月の記帳には証憑を正確に読み取り、顧問先ごとのルールを覚え続け、データを権限で守る仕組みが必要とした上で、「tofuがその土台を担い、Claudeが話しかけられる窓口になる」とコメントしています。今後はβ版で得られた意見をもとに、Claudeから行える操作の拡充や活用方法の紹介を進めていくとしています。

株式会社Tofuの概要
- 会社名:株式会社Tofu
- 代表者:代表取締役 サマン・ヘーラト
- 本社所在地:東京都渋谷区恵比寿一丁目5番9号 SG恵比寿ビル2F
- 事業内容:AI自動記帳サービス「tofu」の開発・提供
- 公式サイト:https://www.gotofu.co.jp/
本記事は株式会社Tofuの発表をもとに作成しました。
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