AIツールの使い方検索数、NotebookLMが最多でChatGPTの約4.2倍に
株式会社TRY Linkが運営するAI情報メディアTECH NOISYは、主要なAIツール8つについてGoogleで「◯◯ 使い方」と検索された回数を調査した結果を公表した。直近12か月で最も使い方が検索されたのはNotebookLMで、ChatGPTの約4.2倍にのぼることが判明した。ChatGPTは使い方の検索数がピーク時から大幅に減少する一方でツール名自体の検索数は多く、使い方を調べずに利用される定着段階に入ったと考えられるとしている。
直近12か月で使い方検索の最多はNotebookLM
「◯◯ 使い方」の月間検索数(2025年9月〜2026年8月の平均)を集計した結果、NotebookLMが月25,033回で1位となった。2位以下はCopilot(月8,558回)、Gemini(月7,775回)、Grok(月7,125回)、ChatGPT(月5,908回)、Claude(月5,833回)、Genspark(月1,692回)、Perplexity(月740回)と続いた。
NotebookLMは2026年4月に月40,500回のピークを記録した。8月には12,100回まで落ち着いたものの、同じ月のChatGPT(4,400回)と比較して約2.8倍の検索数となっている。
年ごとに入れ替わる使い方の検索ピーク
各ツールの「使い方」検索が最も多かった月(ピーク)を比較すると、新しいAIツールが広まるたびに使い方を知りたいという検索が集まり、主役が年ごとに入れ替わってきた傾向がみられる。
各ツールのピーク時期と月間検索数は以下の通り。
- 2023年2〜3月:ChatGPT(月135,000回)
- 2024年8月:Gemini(月27,100回)
- 2025年5〜7月:Copilot(月22,200回)
- 2026年3〜4月:Claude(月12,100回)
- 2026年4月:NotebookLM(月40,500回)
定着段階に進むChatGPTと新規ツールの傾向
ChatGPTの「使い方」検索は、2023年3月の月135,000回から2026年8月には4,400回へと約97%減少した。一方、ツール名単体である「ChatGPT」の検索は月約900万回(12か月平均)あり、多くの人が使い方を調べずに使える段階に入ったと考えられるという。
ツール名単体の検索のうち「使い方」まで検索された割合を比較すると、ChatGPTの約0.07%に対し、NotebookLMは約3.9%となった。新しく機能の多いツールほど、使い方が調べられている様子がうかがえるとしている。


調査概要と会社概要
本調査の概要は以下の通り。
- 調査主体:TECH NOISY(株式会社TRY Link)
- 調査時期:2026年10月
- 調査方法:検索データ分析基盤「DataForSEO Labs」を用いたデスクリサーチ(Google検索の月間検索数の推計値)
- 対象地域・言語:日本/日本語
- 対象:ChatGPT、Gemini、Claude、NotebookLM、Copilot、Grok、Perplexity、Gensparkの8ツールについて、「◯◯ 使い方」とツール名単体の月間検索数
- 集計:ランキングは2025年9月〜2026年8月の12か月平均。ピークは各キーワードの月間検索数が最大の月
- 注記:検索数は推計値です。ツール名単体の検索には、AIツール以外の意味での検索が含まれる場合があります
TECH NOISY(https://tech-noisy.com/)を運営する株式会社TRY Linkは、代表取締役社長を堀 裕介が務め、東京都港区芝2-30-14 阿部ビル2Fに拠点を置く。設立は2007年3月2日で、資本金は3,000万円。
本記事は株式会社TRY Linkの発表をもとに作成。
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